送別会 | COPE (KOBARI Lab)

COPE (KOBARI Lab)

絶滅危惧研究室の営みをつづるブログです

こんばんは。主宰です。

 

たぶん私の記憶では初めてだとおもいますが、あ~ちゃんから飲みに行きませんか?と誘われました。レオとあやねちゃんと一緒とのこと。ちょっと変則的なメンバーだったので(強いていえば国際学会参加メンバー?)、シアトルでのこととか研究室のこととかで苦情陳情会ではないかと恐る恐る指定された場所に行きました。

メンバーも集まり、始めますかとなった時にたずねたところ、一緒に飲みに行けるのは最後の機会ということで、あ~ちゃんがずっとアルバイトしていたお店に誘われたのでした。中央駅付近の「魚庄」というところで、かなり高級なお店でした。火曜日だったのですが、お客さんが開店時からずっと絶えずに入り、とても繁盛しているお店でした。

社長さんが漁師をやっているお店で、新鮮な地魚をいただけるお店です。板前さんもかなりの腕前で、どのお刺身も新鮮な上にちょっと仕事がしてあって美味しかったです。サバが有名ということでしたが、確かに身が透けてみえるほどのとても新鮮なお刺身でした。

中でも秀逸だったのが、このサバの押し寿司。程よい塩梅と酢加減で、表面を少々炙ってあって・・・それはそれは美味しかったです。私はサバに代表される青魚が好きなんですが、サバ押し寿司は特に好物。今は無き騎射場のお店で食べられなくなっていたので、ホントいいお店を知りました。

あ~ちゃんはお店のスタッフだけでなく、社長さんから孫のようにすごく可愛がられてて、水産学部の学生さんたちは地元の方々に愛されながら人間的に成長するんだなぁとおもいました。有難いことです。

あ~ちゃんのおかげで、社長さんから差し入れをいただきました。とても美味しい白ワインをいただいた上、最後には旬のいちごがたくさんのっているこんなケーキまで。社長、あ~ちゃんを育てていただいた上、こんなにたくさんの差し入れまでいただき恐縮です。

鹿児島でこのメンバーで飲めるのは最後かな。次は、社会の厳しさを感じながら学生時代の懐かしい思い出を語りながら、都会でまた会いましょう。