こんばんは。主宰です。
プランクトン研究室に在外研修中で滞在していたワンさんが、来週には台湾に戻られることになりました。そこで、ワンさんのお別れ会を企画しました。コロナ禍が終わって、ようやくこうやって集まることができるようになりよかったとおもいます。
女性枠の右から2番目のかたがワンさんです。こちらでは、顕微鏡による動物プランクトン高次分類群の識別方法、メタバーコーディング解析による動物プランクトン分類群の識別方法、タンパク質合成酵素活性による成長活性の測定方法について技術習得しました。台湾では、久米さんと同じように仔稚魚の摂餌生態について研究しているとのことで、将来的にこれらの技術が有効活用できることを祈っています。
ただお別れ会をするのはつまらないので、郷土料理大会を兼ねました。久しぶりに復活したイベントです。他学部と異なり、水産学部には日本中の地域から学生が集まります。この特徴を活かしながら楽しむと共に、故郷の文化を再考しようという企画です。今回の企画では、兵庫・広島・山口・福岡・鹿児島に加えて、私が大学時代を過ごした山形の料理が集まりました。兵庫からはタコ焼き、広島からはお好み焼き、山口からは瓦そば、福岡からは焼うどん、鹿児島からはサツマ揚げが参戦しました。鹿児島生まれが二人だったので、なおちゃんは種子島でゲットした宇宙食が参戦です。私は、イモ煮を持ってきました。
どれもこれも美味かったです。全部画像撮影しようとおもってたのですが、きづいた時には画像撮影前になくなってしまいました。かろうじて残ってたのがこれ。
やまちゃんの焼うどん。甘めのソースがポイントでした。
まあくんの広島風お好み焼き。ソバがいっぱい入ってました。
私が印象深かったのは、食後のデザートでいただいた宇宙食とバターケーキかな。宇宙食はフリーズドライしたもので、意外と美味かったです。バニラアイスってのがあったけど、最後の1秒でその味を感じます。バターケーキはしっとりとしたカステラみたいな食味・食感で、高カロリーなものはいつでも美味いな!って思いました。もっとたべたかったけど、我慢しました。
新卒論生が配属されたら、またみんなでやりましょう。