PICES 2018 Workshop | COPE (KU Plankton Lab)

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絶滅危惧研究室の営みをつづるブログです

こんにちは。主宰です。
連載ですみませんが、また投稿します。10月25日に、ワークピア横浜にて国際ワークショップが開催されましたので、その報告をします。国際科学組織(PICES:北太平洋海洋科学機構)において、科学作業部会の部会長をしているのですが、その作業部会の活動を推進するための国際ワークショップを開催しました。真鶴でお世話になった荒さんの招聘講演に始まり、世界的に著名な雑誌に論文をもつ数々の研究者のかたに研究成果を発表してもらいました。研究成果発表とそれに基づく議論から、今後の活動方針やアイデアを導き出すのがワークショップなので、英会話が苦手な私にとっては心理的な負担と緊張が重くのしかかるので、始まる前も最中もずっと憂鬱です。でも、一緒にコンビーナをした研究者も、研究発表してくれた研究者もみんな昔からの友人なので、こちらを気遣ってくれてたいへんありがたかったです。議論の時には、すごくよいアイデアを出してくれたので、この難局も乗り切れました。
終了時刻がちょうど晩餐時だったので、近くの居酒屋さんにみんなを連れて行きました。綺麗で美味しくて旬の創作和食を出してくれたので、みなさんとても喜んでくれました。私もこれでようやく1つの山場を乗り切りました。学会終盤に予定されている口頭発表2件、ポスター発表2件と、これもまた憂鬱の種ですが、今まで頑張ってくれた卒論生・修論生の集大成なので、精一杯アピールしてきます。
ワークショップ後の晩餐時に撮影したグループショットを置いていきます。
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ワークショップ晩餐のグループショット。どの料理も美味しかったけど、シメの蕎麦は個人的に印象的でした。10年来の付き合いのある友人もいたし、憂鬱なワークショップも終わったので、楽しかったです。ちょっと酒が入るくらいが英会話しやすいかも。