どうも主宰です。
今日は卒論生にとっては初めてのゼミだったので、苦労をねぎらう意味を兼ねて郷土料理を作りました。第1回の郷土料理は、私が大学時代のサークルでよく作っていた山形名物「芋煮」。山形では、秋になると河原でお酒を飲みながら芋煮を作って楽しむ風習があるので、馴染みの深い料理です。芋煮は東北地方でよく食べられる料理ですが、日本海側ではサトイモ・牛肉の組み合わせで醤油味、太平洋側ではジャガイモ・豚肉の組み合わせで味噌味と地方で特色が出ます。
水産学部は全国各地から学生が集まる学部なので、郷土料理大会をやればいろんな味が楽しめそうです。次回は北九州連合軍とのことで、今から楽しみです。料理がうまい人は実験も上手だと私は信じているので、調理の段階から学生を観察したいとおもいます。ちなみに私は料理は得意です。
今日は郷土料理大会の様子をアップしておきます。
