かなりギリギリだったけど、優勝しました!
応援してくれたみなさんありがとうございました。
いろんなことがあったため、自戦記はかなり時間がかかりそうなので
とりあえず報告だけ。
石橋伸洋は強かった。。。
最終結果
小林 剛 +535
石橋伸洋 +527
coa △83
ASAPIN △228
来期もよろしくお願いします。
かなりギリギリだったけど、優勝しました!
応援してくれたみなさんありがとうございました。
いろんなことがあったため、自戦記はかなり時間がかかりそうなので
とりあえず報告だけ。
石橋伸洋は強かった。。。
最終結果
小林 剛 +535
石橋伸洋 +527
coa △83
ASAPIN △228
来期もよろしくお願いします。
過去3回放送され、好評をいただいている四神降臨が
今週土曜日の20時から行われます!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回は四神降臨初の試みとなる
女流麻雀プロ4人の戦い
その名も
【 四神降臨 Venus Festival 】
今回も各麻雀プロ団体から
トッププロが出場する
最高位戦日本プロ麻雀協会から
茅森早香プロ・石井あやプロ
日本プロ麻雀協会から
朝倉ゆかりプロ
麻将連合から
草場とも子プロ
今回ももちろん
ニコニコ生放送(有料)で完全実況生中継
解説は土田浩翔プロ・片山まさゆき先生
実況は小林未沙
ゴールデントリオでお送りします
強く美しい女神達の麻雀を見逃すな!!
残念ながら、私にはなぜか声がかかりませんでしたが(>_<)
現在の女流プロの中でのトップクラスの打ち手が4人揃っているので
きっと素晴らしい対局が見られると思います。
私はチョイ役で番組中のどこかで一瞬でますよ(゜∀゜)
予告ページも見てくださいね。
番組ページ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv127463851
予告ページ
http://www.nicovideo.jp/watch/1360913095
いよいよ4人での決勝戦、残りは8戦。
今までのトータルは
小林 剛 +360
石橋伸洋 +344
coa +35
ASAPIN +12
決勝初日とはいえ、これまでに大きな差がついており
もはや普通に打てる人は存在せず、全員が厳しい
条件戦を強いられている。
coaとASAPINは、自身がトップを取り続け、なおかつ
小林と石橋の両者にラスを押し付け、200ポイントほど
減らしてもらわなくてはならない。
小林と石橋は1順位差で逆転する、つまり同点と同じ状況。
このポイントなら自由に打てるかというとそうでもない。
自身の勝ちと同時に、お互いが抜け出すことを許さず
できればラスを押し付けたいのだ。
つまり、全員が自分のトップと小林石橋のラスを目指す
という異質な戦いとなった。
今節はそのせいか、普段と違うことをやってでも
なんとかしようという姿勢が全員に見られた。
全員が追い詰められた状況で、何が正解かはわからないが
とにかく強引に結果を導きだそうという感じだ。
そんな緊張感の中の1回戦は石橋のトップで小林2着。
下家の2フーロを受けた後に、上家から
が切られたところ。
チーするのは当然だが、問題はどう鳴くかだ。
普通はペンチャンで鳴いてイッツーのイーシャンテンにするだろう。
だが、私の選択はカンチャンで鳴いてのタンヤオ狙いだった。
イッツーのペンチャン待ちが残っては分が悪いと見て、好形を
作りにいったのだ。
そして安全牌の
を残して
切り。
結果はすぐに
をポンできて、リーチがかかったものの
両面待ちでのめくり合いになり、無事2900のアガリ。
今思うと、素直なイッツー狙いでもよかったような気もするが、
なんとか結果をだそうと頭を捻った結果がうまく実ったという感じだ。
そして東3局。点数状況は
小林 51500
coa 36800
石橋 19600
ASAPIN 12100
この状況で、coaとASAPINの2軒リーチ。
ASAPINから打たれた!さあどうするか!?
coaの選択は見逃し!
ここでアガって、もし裏々ならASAPINが飛んで終了。
裏1でも次局以降の条件が厳しくなってしまうのだ。
もちろん、ASAPINがアガって3着に浮上してくれてもいい。
それにしても、自分の読みを信じてシャンポンリーチのアガリ牌を
見逃すとは。その自信と決断力には驚かされる。
が、結果は以下の通り。
なんと同巡に石橋が国士無双をツモアガリ!
coaとASAPINのリーチはともに純カラという、なんとも残酷なことに。
大変なことになった。。。
次局はなんとかして石橋をまくろうとしたが、石橋がASAPINから
とどめの7700をアガリ、石橋の2連勝で終了した。
coaの企みは、3人に大きなダメージを残して失敗に終わってしまった。
最終4回戦オーラス。
3連勝で迎えた石橋だったが今回はラスが決定的。
ただ、当面の敵の小林が僅差の3着であり、なんとかこのまま
終わらせたいところだろう。
そんな状況で、coaがこの手でリーチ!
待ちは悪く、変化も多いので普通はリーチをかけにくいところだが
ところが、これを受けた石橋は差し込まなかった。
これは下家の親・小林が仕掛けているためで、
差し込みに行った牌を鳴かれるのを嫌ったのだ。
できればツモって決めてもらいたいので、
ギリギリまで安易な選択はしなかったのだ。
テンパイだと看破し、もう猶予はないと即抜いたのは
!
「ロン」「ロン」!
なんと石橋にとって最悪のダブロン!
coaの待ち、小林のテンパイ時期の読みまで完璧だったが
結果は最悪で、石橋は飛び、小林は2着となった。
こんな全員の思惑が交錯した第9節。終わってみるとこうなった。
第二期天鳳名人戦 9節終了時
1 449.0 14.03 32 10/10/ 7/ 5 2.22 Ⓟ石橋伸洋
2 440.0 13.75 32 7/10/13/ 2 2.31 Ⓟ小林剛
3 4.0 0.13 32 7/ 7/11/ 7 2.56 coa
4 -142.0 -4.44 32 7/ 9/ 6/10 2.59 ASAPIN
3連勝の石橋とラスなしの小林がポイントを伸ばし、2人並びに。
ほぼ、上2人で優勝争い、下2人で3位争いをすることになるだろう。
残り1節4回戦。優勝確率はおよそ49%。
みなさんお楽しみに!
ポイントが大きく離れた、小林・石橋対、福地・たろうという構図の今節。
私は手牌に恵まれず、印象的なチートイツがいくつがあっただけなので
それを紹介したい。
2回戦東1局4巡目。
チートイツがかなり本線になってきたこの手牌。
真ん中の数牌から切り出す人も多いだろうが、
これは、単に2枚切れだからではない。
南1局3巡目。
似たような感じだが、ここで切ったのもやはり
だった。
理由はどちらも一緒。
できるだけ目立たない捨て牌を作りながら、中張牌でトイツを構成
したいからである。
一般的には、危険な中張牌から切っていき、安全かつ待ち頃の牌を
残していくものだと思っている人が多い。
ところがその打ち方だと、チートイツ丸出しの捨て牌になってしまう上に
一度切っている中張牌をツモった時に切らなくてはならない。
これでは危険回避になっていないのだ。
失敗してかぶり捨てるとしたら、端牌のほうがまだマシなのである。
それよりも、まだ早い巡目のここは、最低限の安全を意識しながら
端牌から切っていき、中張牌のツモに対応できるようにしたいのだ。
ある程度とっておいて、できればトイツにして勝負に出たいのだ。
そうなればチートイツとはいえ勝ち目は十分にある。
そして結果はこの通り。
待ちの
は2枚切れている、いわゆる地獄待ちだが、山に確実に残っていて
3人が切ってくれる待ちなので、悪い待ちではない。
マンズならは4~8あたりが危険で、1と2は盲点になりやすいからである。
このうまくいった2回の9600はオイシイ。
ただこの打ち方は、ひとつ間違えると大怪我をする場合があるので
注意が必要だが。
さて今節の結果は、私は最終戦に久々にラスを引かされ、
こんなポイントとなった。
第二期天鳳名人戦 8節終了時
1 360.0 12.86 28 7/ 7/12/ 2 2.32 Ⓟ小林剛
2 344.0 12.29 28 7/10/ 7/ 4 2.29 Ⓟ石橋伸洋
3 35.0 1.25 28 6/ 7/ 9/ 6 2.54 coa
4 12.0 0.43 28 7/ 8/ 5/ 8 2.50 ASAPIN
5 -45.0 -1.61 28 8/ 7/ 5/ 8 2.46 Ⓟ鈴木たろう
6 -453.0 -16.18 28 5/ 9/ 3/11 2.71 Ⓢ福地誠
下位2名の鈴木たろう・福地誠が敗退となり、決勝のメンツは
小林剛 石橋伸洋 coa ASAPIN の四人。
成績はなんと石橋と並んでしまった。1順位で変わる点差である。
私の成績はラスを回避しているだけだが、石橋はバランスよく素点も順位点も
かせいでいる。
残りは8半荘。優勝確率は45%くらいはあるかなあ。
年末年始に大きな対局がふたつ入りました!
めちゃ楽しみです(゜∀゜)
麻雀プロ4団体の直接頂上決戦
【年末特別番組】
四神降臨クライマックスSP
番組ページ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv119800290
【日時】
12月29日(土)
21:00~
【実況】
小林 未沙
【解説】
土田 浩翔
片山 まさゆき
四神降臨クライマックスSP 告知動画
http://www.nicovideo.jp/watch/1355835010
相手3人は長年実績のあるトッププロ!
十段位3連覇、マスターズ2連覇
河野 高志 (RMU)
雀王4期、 前回の四神降臨優勝
鈴木 達也 (日本プロ麻雀協会)
2010年三冠王
村上 淳 (最高位戦日本プロ麻雀協会)
将王3期、天鳳名人位
小林 剛 (麻将連合)
これは厳しい。
大きなタイトルだけは書いたけど、他の実績はここには書ききれません!
自分が勝つなら、おそらくフーロ数と手数で圧倒することになるでしょうが
そんな人達を相手に、別の方法で勝ってきたのがこの3人。
そして、その麻雀を楽しく伝えてくれる実況・解説の3人の方々にも注目。
どんな勝負になるかわからないけど、どうぞご期待ください!
【お正月麻雀特番】
『麻雀最強戦2013』ファン感謝祭
番組ページ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv120214740
【日時】
1月3日(木)18時~1月4日(金)18時
なんと24時間番組で、私が出場するのは第2組です。
○第2組「麒麟児杯」(1月3日24時~1月4日6時)
堀内 正人 (日本プロ麻雀連盟)
渋川 難波 (日本プロ麻雀協会)
小倉 孝 (日本プロ麻雀協会)
小林 剛 (麻将連合)
【実況】
小林 未沙
【解説】
木原 浩一 (日本プロ麻雀協会)
思えば16年前。
私がマージャン界に入った頃は、私より鳴く人はほぼ皆無だった。
そのため不条理な批判や攻撃もたくさん受けてきた。
ところが時代は変わり、以前のような門前信仰はだいぶなくなり、
昔の人間からは想像もつかないマージャンが行われている。
遠い仕掛け・愚形リーチのオンパレードだ。
そんな世代のトップともいえるのが、今回の堀内・渋川・小倉。
近代麻雀誌上で『麒麟児の一打』を連載している3人である。
特に小倉は、鈴木達也・たろうと並びプロ協会最強とまでいわれている。
この若者三人に混ぜてもらえるとは、なんとも面白い組み合わせだ。
おそらくこの中では、私が最も門前派(笑)
もはや私も古くて通用しないのか、それともまだまだやれるのか!?
しかも、ルールは赤ありの東風戦というのもあり、みなさんの想像を超える
壮絶な叩き合いが見られることでしょう。
1巡目から目を離さずにご覧ください。
年末年始の深夜は、ニコ生のマージャン番組でっ!