引き続き松代エリアでございます。
松代の中心街から見ると『エリアの端にある作品』というのがいろんな方面にありまして、
松代の中心街から山道へ、そしてまた中心街へ戻ってきて今度は別の山道へ~~
といった具合で、1日目と2日目にも『それぞれのエリアの端』まで行ってきました。
そんな松代の『エリアの端』も、これから行く地域で最後となります。
ただ、この地域にある作品群に関してはほとんど変わりがございません。
過去記事で言うと、
ほとんどここらとかぶりますので、過去記事をご覧頂いた方が早いくらいなんですが、
いくつか変わっている所もあるので、そこらを中心にざっと紹介していきます。
まずはこちら。
こちらもまた『空き家を利用した作品』。
中は真っ暗で撮影も禁止なので、玄関先のこれだけ写真を撮って来ましたが
こちらも詳しくは過去記事の方で。 ⇒ 大地の芸術祭2015 その16
次に向かったのは、今度は『廃校を利用した作品』。
こちらは一応2018年作とはなっておりますが、
前回の芸術祭から土台は出来ておりまして、
その時は『ツマリ・ジオラマ』という名前で公開されておりました。
その時はまだ全然スカスカでしたが。 ⇒ 大地の芸術祭2015 その16
今回はここに、いろんな作品からの一部を保管、展示をする事になったようで
例えばこちらの
扇風機は間違いなく
こちらの『最後の教室』からの物でしょうし
こちらの
藁のオブジェのような物は
前回『キナーレ』にあった物でございましょう。
そして今回はこの場所の近所に新しい作品もあるようなのですが、
ガイドブックを見てもイマイチピンと来ません。(; ̄  ̄)
そこで受付のおねえさんに
『この近くにあるD348って作品はどこらへんですか??(  ̄▽ ̄)』
と聞いてみるものの、
『ワタシ、ホンコンカラキテルノデ、ニホンゴアマリワカリマセーン。(・▽・)』
(; ̄  ̄) コリャダメダ
~~みたいなやりとりもありながらの
なんとかそこには無事に辿り着きましたが、
苦労した割には拍子抜けするような感じでして、肝心の作品写真を撮り忘れ。
そしてその後も順調に奥地へと進み、
といった作品たちを経て、また松代の中心街へと戻っていきます。
範囲が広くて作品数も多い松代エリア。
あと残すは松代エリアの中心とも言える施設
『農舞台』とその周辺の作品群のみとなります。
※ 作品名のリンク先は、全て公式ページの物でございます。
公式HP ⇒ 大地の芸術祭の里 http://www.echigo-tsumari.jp/