明日の夜は保育園の役員会~~(  ̄Д ̄)
という事でなかなか落ち着いてルアーも作れませんが
ここ何日かちまちまとはやっていたのでまとめて。
まず羽モノの『ハンドメイドルアー その23』は2色目に突入してます。
そして一応本題の『ハンドメイドルアー その24』ですが、こちらもぼちぼち。
ブランクは3つあります。
まずは基本的な浮き姿勢を安定させるためのウェイトを入れます。
左のやや大きめのウェイトが鉛のガン玉。
右の金具のついたウェイトがタングステンウェイト。
いわゆる『ダウンショットリグ』で使うウェイトですが、これのためにわざわざ買いました。
タングステンの方が見た目小さいですが、左の鉛よりも1g重いです。
小さくてもウェイトが稼げるというのは何かと都合が良くて
例えばウェイトを入れる穴も小さい穴で済みます。
それでも穴がボロボロですが。。。(; ̄  ̄)
しかし穴がボロボロでも、どうせエポパテで埋めてしまうので気にしません。
というわけで、ここまでは3つとも共通仕様。
そして、この先がワタクシの思い描く脳内妄想。
今回のコンセプト~~というか狙いと言いましょうか。
扁平ボディとする事であえてバランスを崩す
というのが大筋でのコンセプトでございます。
もっと言ってしまえば、着水時点から不安定でイレギュラーな浮き姿勢。
イレギュラーで安定しないままの動きを出す事が出来ればと。
非常に扱いにくいルアーになってしまう可能性も大ですが。(; ̄▽ ̄)
バランスを崩す~~と言っても故意にどちらかに傾かせるだけであれば、
ウェイトを偏らせればいいだけなので簡単です。
ただ、それだと何の芸もありません。
時に右に。時には左に。
そこでワタクシなりに考えてみたのが
この構造に見覚えある方もいらっしゃるかと。
『ハンドメイドルアー その15』や『ハンドメイドルアー その15R』でやってみた
『横方向に動くスライドウェイト』でございます。
扁平ボディの上の方に可動式ウェイトを組み込む事で
浮き姿勢、動きともに不安定なものになるのではないか??
というのが、ワタクシの今回の脳内妄想でございます。
なので、まずは『TEST 01』。
スライドウェイトには1枚目の画像のガン玉を使ってみます。
小さい方の穴にはガラスビーズを入れてラトルにします。
で、これらを仕込んで蓋をするわけですが、そこは扁平ボディの利を活かして。
プラ板を全面に貼りつけてみます。
ウェイトやガラスビーズの当たる音もプラなのでいい音出ますし
何よりもプラ板の面は下地処理がほぼ不要。(  ̄▽ ̄)
くどいようですがあくまでも『TEST 01』ございます。
動きや浮き姿勢はもちろんですが、プラ板の強度並びに貼りつけ強度。
考えるところはたくさんありますが、まずはこれでテストでございます。