TEST 01 ハンドメイドルアー その24 | PROGRE BACKLASH!

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トップウォーター・バスフィッシングがメインのブログになりますが
たまに他の事もちょこちょこいろいろと。

明日の夜は保育園の役員会~~(  ̄Д ̄)
 
という事でなかなか落ち着いてルアーも作れませんが
ここ何日かちまちまとはやっていたのでまとめて。
 
まず羽モノの『ハンドメイドルアー その23』は2色目に突入してます。
 
そして一応本題のハンドメイドルアー その24ですが、こちらもぼちぼち。
 
ブランクは3つあります。
 
まずは基本的な浮き姿勢を安定させるためのウェイトを入れます。 
 
イメージ 1
 
左のやや大きめのウェイトが鉛のガン玉。
 
右の金具のついたウェイトがタングステンウェイト。
 
いわゆる『ダウンショットリグ』で使うウェイトですが、これのためにわざわざ買いました。
 
タングステンの方が見た目小さいですが、左の鉛よりも1g重いです。
 
小さくてもウェイトが稼げるというのは何かと都合が良くて
例えばウェイトを入れる穴も小さい穴で済みます。
 
イメージ 2
 
それでも穴がボロボロですが。。。(; ̄  ̄)
 
 しかし穴がボロボロでも、どうせエポパテで埋めてしまうので気にしません。
 
イメージ 3
 
というわけで、ここまでは3つとも共通仕様。
 
 
そして、この先がワタクシの思い描く脳内妄想
 
今回のコンセプト~~というか狙いと言いましょうか。
 
扁平ボディとする事であえてバランスを崩す
 
というのが大筋でのコンセプトでございます。
 
もっと言ってしまえば、着水時点から不安定でイレギュラーな浮き姿勢。
 
イレギュラーで安定しないままの動きを出す事が出来ればと。
 
非常に扱いにくいルアーになってしまう可能性も大ですが。(; ̄▽ ̄)
 
バランスを崩す~~と言っても故意にどちらかに傾かせるだけであれば、
ウェイトを偏らせればいいだけなので簡単です。
 
ただ、それだと何の芸もありません。
 
時に右に。時には左に。
 
そこでワタクシなりに考えてみたのが
 
イメージ 4
 
この構造に見覚えある方もいらっしゃるかと。
 
横方向に動くスライドウェイトでございます。
 
扁平ボディの上の方に可動式ウェイトを組み込む事で
浮き姿勢、動きともに不安定なものになるのではないか??
 
というのが、ワタクシの今回の脳内妄想でございます。
 
なので、まずはTEST 01
 
スライドウェイトには1枚目の画像のガン玉を使ってみます。
 
小さい方の穴にはガラスビーズを入れてラトルにします。
 
で、これらを仕込んで蓋をするわけですが、そこは扁平ボディの利を活かして。
 
イメージ 5
 
プラ板を全面に貼りつけてみます。
 
 ウェイトやガラスビーズの当たる音もプラなのでいい音出ますし
何よりもプラ板の面は下地処理がほぼ不要。(  ̄▽ ̄)
 
くどいようですがあくまでもTEST 01ございます。
 
動きや浮き姿勢はもちろんですが、プラ板の強度並びに貼りつけ強度。
 
考えるところはたくさんありますが、まずはこれでテストでございます。