奈良マラソン2021レポート⑨ | 貧血父さんの奮走記

貧血父さんの奮走記

金なしおっさんが金のかからん趣味と思ってランニングを始めて、走りすぎて(?)貧血になっちゃいました。

さて反省。

 

反省点しかない…。

 

まずは我が心の師匠、福澤潔先生の著書の記述を紹介しよう。

 

序盤で順調にタイムを刻んでも
30キロ以降の余力次第でゴールタイムが大幅に変わってくる
調子に乗って中間点をハーフマラソンの自己記録ペースで通過するとそこから失速する


失敗を回避するには、一度体験している自己記録タイを念頭に、肉体的にも精神的にも余力を残す


そうしてタイムの落ち込みを最小限に抑えると、
結果として自己記録更新が現実的になる

(りゅうパパ様のまとめをコピペさせていただきました)

 

 

はい、さすが福澤先生。

まるっとお見通しですね。

怖いくらいおっしゃる通り。

 

過去の2レース、ネガティブスプリットでうまく走れたので調子に乗っていたね。

調子と余裕度を測りつつ走った過去2回と違って、最初から430以下のペースで走ると決めていた今回。

まんまと中間地点をハーフマラソンの自己記録ペースで通過してしまった。

 

440前後で走っていたら30kmからペースアップできたかもしれない。

そうしたらペースアップした分は全て新記録になるわけだからなぁ。

440くらいなら泉州で走れているのだから、走れるはずと気持ちもポジティブになれたことだろう。

 

それでも25~35kmまではサブ3.5ペースの落ち込みに抑えられたのは進歩かな。

あれだけバテバテでもキロ5分はかけずに走れたってことだし。

サブ3.5では安定して走れる程度の走力になってきたかなぁ?

 

そしてラスト7.195kmがキロ5:15ペース。

これが本当にもったいないと思うと同時に、よく歩かず粘ったとも思う。

お陰で18秒だけどPBに間に合った。

 

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今、思うのは焦りがあったな、ということ。

同じような練習をして年上のボドランさんがサブ3を達成されて、自分ももっと走れるはずという思い込みがあった。

 

本当に僕の悪い癖で人と比べてしまう。

そんなことは全くの無意味なんだけどね。

練習量とか、もともとのスピードとかスタミナとか、それこそ年齢とか、そんなのは全員違うのだから、戦うべき相手は過去の自分だけにしないといけない。

 

ということで、今は悔しい思いでいっぱい。

早くリベンジしたい。

今度は440で慎重に走る。

当日のコンディションが良ければ結果はついてくるはず。

 

これから申し込めるフルは

2/12 ランナーズフルマラソンチャレンジin大阪(公認予定) 15000円

3/6 第44回大阪42.195kmフルマラソン大会 4500円?

3/20 第14回淀川エコマラソン 5500円

3/20 第10回記念淀川マラソン2022 6800円

3/27 なにわ淀川マラソン 7200円

 

この辺りかな。

3/20は淀川両岸で別の大会が開かれてるのね(笑)

 

どうせなら公認が走りたい!…が高いなぁ。

楽しい楽しい奈良と変わらんやんか…。

篠山マラソン申し込んでおけばよかったなぁ…。

全部コロナが悪いんや…。