奈良マラソン2021レポート⑥ | 貧血父さんの奮走記

貧血父さんの奮走記

金なしおっさんが金のかからん趣味と思ってランニングを始めて、走りすぎて(?)貧血になっちゃいました。

これからが地獄だぞ!

 

天理の折り返し以降は上り基調に変わる。

例年ならお汁粉エイドのある天理教庁折り返し。

とても賑わうポイントなので寂しさを感じる。

 

この辺でもうペースダウンをごまかせなくなってきた。

 

26km4:32

27km4:45

28km4:30

29km5:00

30km5:08 2:15:57 (公式2:16:49)

 

復路の白川の峠越えが始まる。

前半オーバーペースの影響はこの辺りから覿面に出てくる。

まったくごまかしがきかない。

まさに地獄。

一昨年はこんなに楽だったっけ?と感じた復路の峠越えがキツイ以外の言葉が出ない。

 

31km5:08

32km4:57

33km4:20

34km5:02

35km4:39 2:40:02 (公式2:41:04)

 

ようやく峠を越えて下り坂になったが、全然身体が動かない。

タイムを稼ぎたかった復路の下りで4:20

完全なガス欠。

 

残りの距離表示を見ながらカウントダウンをつぶやく。

あと10km、今のペースならあと50分の我慢…

あと9km45分、あと8km40分…

 

ペースの落ち込みようと体力の低下具合、そして5度目となる奈良のコースに、10分切りどころかPBも怪しいところまできていると自覚していた。