ちょっと前に“PFどんぐらい居たっけ?”ってなお話をしてたんですね。
その時に
「交流機もイイぞ‼︎」
と云うコメントをMana-Qさんから頂戴しまして、ひとまずウチにある交流機を全部出してみることにしました。
まずはこちら。
KATO 3082
“ED70”
日本初の“量産形”交流機でございます。
急行“つるぎ”のエスコート役として導入しました。
ケースの中では…
こんなシリコーンのガードにくるまれております。
全面手すりが複雑に生えてますので、その保護を目的としてこんなことになってるんでしょうね。
サイドのルーバーがシルバーに輝いて、1950年代の息吹を感じます。
複雑な屋根上。
これぞ交流機ですよね。
このモデルは動き出しが遅いため…
KATOのロコなんですが、常点灯かの様にヘッドライトを光らせる事が出来ます。
でもモーターや基板を痛めてはいけませんので、あんましオススメはいたしません。
続いてはもらって来たロコです。
KATO 3075-3
“ED75-700”
2年半前に山盛りもらって来たアレコレの中に埋もれていた機体です。
しかも、もらって来た中では数少ない“トラブル持ち”のロコでした。
PFにも通ずるお馴染みのサイドビュウ。
日本海側を走る事を想定して主要な機器を車内に押し込めた、スッキリとした屋根上。
ある種のスタイリッシュさを感じさせる機体です。
KATO 3076-1
“ED79 シングルアームパンタグラフ”
実はウチの交流機の中では1番の古株であるED79。
2015年2月の入線です。
青函トンネル開業に合わせてED75から改造された、ある意味異端のロコですね。
そしてこちらも交流機ですよね。
KATO 3086
“EH800”
北海道新幹線開業に合わせて25kvに昇圧された青函トンネルと、交流20kvの在来線の両方に対応するために開発された複電圧仕様の“交・交両用機”とでも呼ぶべきロコです。
入線は2017年の11月です。
H級の機関車特有の伸びやかなサイドビュウ。
そう言えば、京都の鉄博まで見に行ったなぁ…。
えーウチの交流機なんですが。
「以上です。」
ウチでは、交流区間は81の独壇場なんです…。