あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
ゆっくりと呼吸を行い、自分の毎日の生活、そして人生について考えてみましょう。
心が落ちつかせ、自分が直面している問題や困難な状況についても考えてください。
瞑想は、精神面を鍛えるメンタルトレーニングの一種と考えられ、思考に集中してあなたの人生を正しい方向へ向かわせる目的があります。
瞑想には、
- 個人の意識レベルの向上、
- 毎日の生活における疲労感を軽減、
- 集中力を強化するなどの目的の他に、
- 睡眠障害や行動障害の治療
今回は、瞑想が私たちの生活にもたらす利点について紹介しましょう。
瞑想の効果
ストレスが軽減される
瞑想は不安をコントロールし、全般性不安障害の症状を軽減する可能性があります。瞑想中に脳から放出されるα波が自律神経を整わせ、ストレスを軽減すると言われています。これに加えて、瞑想を行うことによってストレスホルモンであるコルチゾールが減少する、という研究結果もあり、瞑想はストレスを軽減させる効果があるとされているのです。
特に「マインドフルネス瞑想」は、ストレスによって引き起こされる炎症反応を抑制し、過敏性腸症候群や心的外傷後ストレス障害などの症状も改善することが研究で示されています。
不安対策や抑うつ効果がある
日常的に大きなストレスに苦しんでいる場合、日常生活を送ることができないほどの身体的な症状が現れる可能性があります。
不安や恐怖は、脳にある『偏桃体』が過剰に働くことによってどんどん大きくなっていく感情です。
瞑想をすることで、この『偏桃体』の活動を落ち着かせる効果があるので、不安やプレッシャーを軽減させることができます。
不安が減少することで心が安定しうつの予防にもなります。
一部の研究では、瞑想が、不安障害、恐怖症、パニック発作、および妄想的な思考を解消するのに役立つことが確認されています。
心の健康に役立つ
瞑想を継続して行うことで人は楽観的になり、人生の様々な問題や困難な状況に立ち向かう力を得ることができます。
瞑想はセルフイメージの向上や前向きな人生観につながり、うつ病の症状を改善することもわかっています。
瞑想により、人は楽観的になり、人生の様々な問題や困難な状況に立ち向かう力を得ることができます。
集中力も高まり、自分の人生に前向きになるのを助けてくれます。
心と体はつながっています。
瞑想による精神的なプラスの効果が身体的にもいい影響をおよぼします。
心が健康になると免疫力が高まり病気にもなりにくくなります。
注意力や集中力の向上
瞑想の基本は「注意が逸れたら元に戻す」ことで、「注意力」を意識して使うことを繰り返すので、何か一つのことに注意力を向ける力が鍛えられます。
瞑想をすると、ストレスが解消され頭の中が上手く整理されているので、集中力がアップします。
瞑想を継続して行うことで、毎日の生活における注意力が改善し、色々なことに集中できるようになります。
記憶力や学習効果の向上
瞑想をすると集中力が増すことで、記憶力や学習効率の向上に繋がります。
また、瞑想を習慣にしている人の脳は、記憶力を司る「海馬」という箇所が大きくなっていることが多いという研究結果も出ています。
瞑想により、物事をよりよく覚えることができ、心を若く保つのに役立ちます。
科学的研究によると、瞑想は記憶障害の効果的な治療法であり、アルツハイマー病のような病気の予防にも役立ちます。
このため、瞑想はあらゆる年齢の人が日常生活に取り入れるべき素晴らしいテクニックです!
依存症や悪習慣をやめる助けになる
多くの研究から、瞑想がある特定の依存症の緩和や乱れた生活習慣の解消に役立つことがわかっています。
人間関係における依存関係や自分がやめられない行動、そして食生活の乱れを解消するのにも役立ちます。
悪習慣や依存症から脱却するために、「マインドフルネストレーニング(瞑想)」実践することが有効です。この方法は、意識的に何かに集中するのではなく、起こってくる思考や感情をそのまま認め、ただ俯瞰する意識状態を学ぶものです。
以下は、マインドフルネストレーニングの実践法です。
- 楽な姿勢で座り、背筋を伸ばします。 視線はやや下向きがやりやすいでしょう。
- ゆっくりと呼吸し、息を吐くときにカウントしていきます。 21まで数えたら1に戻ります。
- 浮かんでくる感情や思考を無理に抑えようとせず、気が散ったらそっと呼吸に意識を戻します。
- マインドフルネストレーニングは、条件づけの形成や持続を防ぐ可能性があります。過去の研究では、喫煙行動の減少や依存症の症状軽減にも効果があることがわかりました。
睡眠の質を改善する
寝る前に瞑想をすることで脳を休めて体温をあげることができるので、リラックスするため、眠りにつきやすくなります!
ストレス値を下げることで、身体を「休息モード」に切り替える役割のある『副交感神経』の働きがスムーズにすることができます。その結果、寝つきが良くなり、睡眠の質が深くなります。
瞑想を始めると、これまでよりもはるかにリラックスした状態で眠りにつくことができます。朝起きたときにはエネルギーに満ちていると感じることができるでしょう。
瞑想を行うのによい時間
1回につき30~45分間瞑想をすると、内なる自分と繋がることができます。
瞑想を始めたばかりの人にとっては長く感じるかもしれませんが、慣れてくると容易になります。
慣れるまでは、1日10分で十分なメリットがあります。
最初の数日間は、数分間ずつ瞑想し、徐々に瞑想する時間を増やしていきましょう。
完全に音のしない静かな場所で瞑想をするのがよいという人もいれば、リラックスミュージックと呼ばれる、静かな音楽がある方が快適に感じる人もいます。
またウォーキングを行いながら瞑想を行う人もいます。
自分にとって最適な瞑想法を見つけましょう。
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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