浅井咲子さんの「『安心のタネ』の育て方」より
前回は、緊張・疲れは「安心」が足りてないのかもしれない
ということをお伝えしますた。
今回は、
「どうすれば『安心』が手に入れられるか」について
浅井さんの本の入り口のところをお伝えします。
誰が、あなたのそばにいてくれたら、
あるいは、仕事があって、生活に必要なお金があったら
安心できるかもしれません。
しかし、
その人がずっと一緒にいてくれれないかもしれません。
コロナで多くの女性が仕事を亡くしたように
今の世の中いつ仕事をなくすかもしれません。
仕事がなくなったら、生活費も無くなりかもしれません。
そんな風にいろいろ考えると
「不安」の波が押し寄せてきますよね。
”どうなるかわからないから「不安」になってくる。
「おそらくこうなるだろう」という
「予測性」があれば「安心」できるようになる。”
”そして、「予測性」を自分の外にの要素に求めている限り
(自分の外の要素というのは、仕事があることやお金があること等)
「安心」は手に入らない。
大事なのは、「私は大丈夫」という内なる予測性”である。”
”この内なる「予測性」は
自律神経の土台がしっかり整うことで生まれる。”
「安心のタネ」の育て方では
このように説明されています。
では、どのような方法で「自律神経の土台」を整え
「私は大丈夫」という内なる「予測性」を育てるのでしょうか?
浅井さんは
①私たちの心や身体に現れる様々な症状が起こる理由を神経メカニズムの観点から説明され、
②その神経メカニズムを改善するための、具体的なワークを紹介されています。
次回は、心や身体に現れる様々な症状について
神経メカニズムの観点からの説明をご紹介します。
以前、私がご紹介した3つの基本の「自律神経」を土台に
心身の状態について、わかりやすく説明されています。
ここまで、読んでいただきまして、ありがとうございます。
立ち止まって、自分の内面に向き合って、
気持ちや考えを言葉にしてみませんか?
言葉にするだけでもスッキリするかもしれません。
あるいは、あなたが困っている問題を異なった視点から観ることができるようになるかもしれません。
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