先日、こちらのブログを書いたのですが、
今日は、私たちが、どのような理由から
「悩んだり」「問題がある」と思うのかについて
立ち止まって考えようと思います。
日本に生きている子どもは
「学校に行けない」ということに
苦しんでは自分を責めます。
でもニュージーランドに生きている子どもは
「学校に行けない」ということに
苦しんで自分を責めることはありません。
それは家庭学習が認められているため、
「不登校」という概念がそもそもないので
*「概念」概念とは「どういう事か」「どういう物か」について捉えられる内容そのもののこと
「学校に行けない」とことが
「良くないことと」とにはならないからです。
日本の社会
所属しているコミュニティ
家族等にある
共通の認識・考え方・価値観から
影響を受けて苦しんでいると思いませんか?
・家事・育児は女性がするもの
・スタンダードな家族は夫婦と子ども
・子どもは学校に行くべきものだ
・男は稼いで一人前
・何もしないでぼーっとしているのは良くない
・買った本は読まなければならない
・机の上はきれいにすべきだ
最近では、少しづつゆるんできているものもあります。
しかし、社会、コミュニティ、家族の
共通の認識・考え方・価値観等から影響を受けて、生きています。
影響を受けていると
わかっていれば良いのですが
自分自身の「血」となって
自分の中に共通の認識・考え方・価値観等を
取り込んでしまっているから
「悩んだり」「問題がある」と思ったりするのだと
いう考え方もあり、私もそのように思っています。
「○○〇すれば、○○〇になります」式の
セラピーやカウンセリング受けたり
問題解決の方法を知って
「悩んだり」自分に「問題がある」と思うのであれば
そのコミュニティの「共通の認識・考え方・価値観等」から
影響を受けているのだということを
まずは知って欲しいと思います。
わたしものりっちさんのブログに影響を受け
こんなふうに悩みました。
自分なりにマイペースで
ちょうど「いい・かげん」でやっていこうと思っていますが
取り込んだアメブロで成功する共通認識・考え方、価値観に
やはり影響され
こころはざわつきながら
毎日を生きています。
メンタル不全になったり
身体をこわすまでにならなければ
生きるとは、「喜怒哀楽」と共に
生きるものだと思っています。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
読んで下さった方がちょっとでも楽になり、ちょうど「いい・かげん」になることを願っています。
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