早朝から小雨が降り続き、白川公園のラジオ体操は中止となったが、いつものように近所を一回りした。

 

 

散歩の途中、堀川を開削した戦国武将福島正則公の像の前を通る。

 

 

像の脇には、かつて堀川と周辺施設を結んでいた堀割の跡が今も残されており、その傍らには「尾張藩蔵跡・引込水路跡」の新しい案内板が設置されていた。

 

↑納屋橋ピア

何気なく見過ごしてしまいそうな場所だが、ここには名古屋の物流を支えた歴史が刻まれている。

子どもの頃には、堀川に係留された筏が堀割を通って製材所へ運ばれたり、小舟が荷物を積んで倉庫へ向かったりする光景が記憶に残っている。

 

その後の護岸工事などによって、こうした堀割の多くや石積みの護岸は姿を消してしまった。

 

 

しかし、納屋橋遊歩道には往時の姿をしのばせる一角が保存されており、堀川が物流の大動脈として機能していた時代を今に伝えている。

 

↑名駅1丁目の白竜神社

帰宅後も雨は降ったり止んだりを繰り返し、空は終日どんよりとしたままだった。

まさに梅雨らしい一日である。

外出には向かない天気だったが、こんな日は無理をせず、家でのんびりと過ごすのも悪くない。

 

梅雨の晴れ間となり、青空がのぞく爽やかな朝を迎えた。
日課にしているラジオ体操も、雨上がりの澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら、いつにも増して気持ちよく体を動かすことができた。

 

 

お昼に、もと会社のOB会「美味探訪」サークルの例会が、名駅の中国料理店「王宮」で開かれた。

 

 

参加者は女性13名、男性が10名。最近は女性会員の参加が増えてきた。

 

 

 

落ち着いた雰囲気の個室だったので、周囲を気にすることなく、料理と会話をゆったり楽しむことができた。

 

 

 

 

 

久しぶりに味わう中華料理は、彩り豊かな前菜をはじめ、どの料理も素材の持ち味が生かされていて、私の口によく合った。

量もほどよく、最後まで美味しく味わえた。

 

OB会には、スポーツや文化活動、旅行、趣味の集まりなど、多彩なメニューがあり、退職後の暮らしに新たな楽しみや仲間との交流をもたらしてくれている。

こうした機会があることを、改めてありがたく感じた。

 

会食後は近くのカフェに場所を移し、コーヒーを片手に近況報告や昔話に花を咲かせた。

午後のひと時を、美味しい料理と気の置けない仲間との語らいに、楽しい午後のひと時を過ごすことができた。

 

午前中から降り出した雨は午後になっても途切れることなく降り続き、気象庁から東海地方の梅雨入りが発表された。

 

今年は例年よりやや遅い梅雨入りとなったが、東北・北陸地方を除く日本列島の大半が、いよいよ雨の季節を迎えたことになる。

 

今朝のラジオ体操では、いつもより体が重く感じられ、手足の動きもどこか鈍かった。

 

 

湿度や気圧の変化で体調を崩しやすいこの時季、いわゆる「梅雨ダル」を実感している。

毎年この時季は体調管理に気を配っているが、今年も無理をせず、規則正しい生活を心掛けたい。

 

午後は、窓を打つ雨音を聴きながら、のんびりと家で過ごした。

慌ただしい日々の中で、こんな静かな時間もまた梅雨ならではの贈り物かもしれない。

 

しばらくは雨の日が続きそうだが、季節の移ろいを楽しみながら、この梅雨を穏やかに過ごしていきたい。

 

中日対西武3連戦の初戦は、中日が今季2度目となるサヨナラ勝ちで、息詰まる投手戦を制し、連敗を「5」で止めた。

 

 

セ・リーグ最下位の中日が、パ・リーグ首位を走る西武相手に連勝を飾れるのか。

そんな期待を胸に、名古屋ドームへ足を運んだ。

 

 

球場は週末とあって多くのファンで賑わい、試合前から大きな声援が飛び交っていた。

前夜の劇的な勝利の余韻もあり、スタンドにはどこか明るい雰囲気が漂っていた。

 

 

試合は2回、板山選手の5号2ランホームランで中日が先制。

満員のスタンドは大歓声に包まれ、「今日もいける」という期待が一気に高まった。

先発の大野投手も5回まで被安打1、無失点の好投を見せ、今季6勝目の権利を手にしていた。

 

しかし6回、試合の流れは大きく変わる。

守備の乱れや盗塁でピンチを広げると、二死一、三塁から桑原選手に痛烈な左前適時打を浴びて1点差。

さらに続くネビン選手に逆転3ランを許し、一気に主導権を奪われてしまった。

 

終わってみれば5対2で逆転負け。

前夜の勢いそのままに連勝を期待しただけに悔しい敗戦だったが、投打がしっかり噛み合った西武の強さを改めて感じさせられる一戦でもあった。

 

 

借金は今季ワーストタイの16に戻ってしまったが、最後まで懸命に声援を送るドラゴンズファンの姿が印象的だった。

苦しい戦いが続くが、再び浮上のきっかけをつかんでほしいと願いながら、球場を後にした。

 

中区栄の若宮八幡社では、境内のアジサイがちょうど見頃を迎えていた。

 

 

 

 

緑豊かな境内のあちこちに植えられたアジサイは、青や紫、白、淡い紅色などさまざまな花を咲かせ、それぞれが初夏の彩りを添えている。

 

 

 

最近は、手水所にアジサイを浮かべた「花手水」や、季節限定の切り絵御朱印も人気を集め、多くの参拝客が足を運ぶ名所となっている。

 

 

 

 

 

 

この日はラジオ体操へ向かう前の早朝に立ち寄ったため、境内にはまだ人影もなく、鳥のさえずりだけが静かに響く森閑とした雰囲気だった。

朝露をまとった花々は一層みずみずしく、しばし足を止めて眺めていると、慌ただしい日常を忘れさせてくれるようだった。

 

 

まもなく東海地方も梅雨入りを迎える頃。

雨に濡れたアジサイはさらに色鮮やかさを増し、六月半ば頃までは艶やかな姿で訪れる人々の目を楽しませてくれそうだ。