先週の土曜日、島根県下の8つの商工会議所(松江・出雲・平田・安来・大田・江津・浜田・益田)の職員さんが江津市に大集合。
2つの班(2台のバス)に分かれ、1台は石見神楽(いわみかぐら)を観に行かれたそうで、
もう1台の目的地は当社、しちだ・教育研究所、新社屋でした。
40数名の方がお越しになり、社屋を見学していただいたのですが、その前に、
父の生い立ち、当社の成り立ち、そして現在の業務内容について、30分ばかりお話しさせていただきました。
その後、10年以上前から取り組んでいる、認知症予防(脳の活性化)の取り組みを少し体験していただきました。
・頭、額、眉毛、目…など、身体のパーツを使って、10の単語を記憶する取り組み。
・左手でグー、チョキ、パーと順に出し、右手はそれに勝つように順に出す取り組み。
身体を動かしながらの頭の体操が終わった後は、私も一緒にバスに乗り込み、桜江町の今井美術館へ。
「石見根付 七田眞コレクション展」を鑑賞していただく前に、江津市内の小中学生さんのために作られた「石見根付ガイドブック」を用いて、
根付について、石見根付の特長や作家さんについて説明させていただいたうえで、
今井美術館で、七田眞コレクションの29点の根付をじっくりとご覧いただきました。
その後、2台のバスはパレス和光に合流し、第63回「島根県下商工会議所職員共済会」総会・懇親会が行われ、私も参加させていただきました。
この会は持ち回りで開催されているそうで、来年は平田商工会議所さんの順番です。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。