動物占いで「コアラ」の私が最も気になっていた場所、「ユーカリが丘」に、昨日、行ってきました。
「ユーカリが丘」は京成線の駅で、東京から1時間、京成成田から20分で行けるところにあります。
1971年に開発が始まった千葉県佐倉市のニュータウンで、現在、19,000人弱の人が住んでいます。
1980年に人が住むようになってから42年経つので、30歳前後で引っ越してきた人は70歳になられているわけですが…
それがわかっていたから、一気に人口を増やさず、計画的に人口を増やしてきたのだそうです。
安心、安全、健康、教育と福祉、そして便利を追求し、ハードルを一つずつ超えながら、街づくりをしてきた…
そんな壮大な、気の長い、ロマンのある仕事をしてきた人たちがいたことにビックリ!
それには先見の明も必要だし、必要なのにないものは、次々作らなければならない。
これから先の50年も、未来を見据えて街づくりをしていかれるそうで、
あのサグラダ・ファミリアよりもすごいことだと思いました。
気になる「ユーカリが丘」の名前の由来ですが…
ユーカリの木は、空気の清浄や殺菌作用があり、根を深く伸ばし、水を吸い上げる力が強いので、
成長がとても早く、時には樹高100メートル近くの大木になるものもあるそうで、
佐倉のきれいな空気と豊かな水がユーカリの木のように、街を大きく育んでくれるよう願いを込めて「ユーカリが丘」と名付けられたそうです。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。