計画を立てて予祝! | 七田厚ブログ

七田厚ブログ

社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

私は昔、計画魔だったことを思い出しました。

 

「計画魔」とは、「計画(スケジュール)ばかり立てている人」のことです。

 

「各科目の問題集を何ページずつやる」という目標を掲げるだけなら、計画魔とは言いませんが、

 

私の場合、7/1…数学11~14ページ、7/2…数学15~18ページ…などと、1週間分は、細かい数字まで書き出していたのです。(中学生の時)

 

そして、「このペースで行くと、何月何日に終了予定」みたいなことをやっていた気がします。

 

なので母から、「まだ計画立ててるの?そろそろ勉強したら…」と言われた記憶があります(笑)

 

そして、高校生になって寮生活が始まってからも、この計画魔ぶりを発揮していました。

 

男子校で、2年生までは二人部屋だったのですが、どんな人と相部屋になるかは大問題でした。

 

最初に同室になった人はよく勉強する人だったので、私も影響を受けて、よく勉強したものです。

 

ところが、なかにはその真逆な人もいて…

 

その人と同室の時は、全然計画通りに進まず、毎日、勉強を始める前に計画の修正をしていたのでした。

 

なぜ、当時、そんなに計画ばかり立てていたのかと考えてみたのですが…

 

どうやら、「この問題集が○月✕日に終わる!」という予祝をして達成感を先取りしていたようです。

 

半月ぐらい前、30年ほったらかして忘れてしまった数学の勘を取り戻そうと、「数学Ⅰ」「数学ⅡB」「数学Ⅲ」の問題集を衝動買いしてきたのですが…

 

 

まだ一度も開いていないので、ますは計画魔になって、予祝をしてみようと思います!

 

頑張れるかな~(笑)

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。