夏至の影は短い! | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

最近、わが家の軒下にツバメが巣を作り始めました。

 

 

巣の下が汚れるので時々水で洗い流すのですが、すぐまた汚れます。

 

 

それは毎日頑張って巣の材料を運んでいる証拠で、少しずつ巣が完成に近づいているようです。

 

さて今日は夏至、東京の日の出は4時25分、日の入りは19時、昼間は14時間35分です。

 

私は島根県江津市に住んでいますが、ほぼ毎週、東京の仮住まいで過ごすので、

 

東京と島根の日の出・日の入りの時間が違うことを実感しています。

 

東京は東経140度ですが、江津は東経132度、経度が8度違います。

 

地球1周360度で24時間ですから、360÷24=15度、経度が15度違うと、1時間の時差が生まれます。

 

8度と言えば15度の約半分ですから、西の江津は、東京より約30分、日の出も日の入りも遅くなるのです。

 

東京にいる時は、江津にいる時より、30分早く日が昇り、30分早く日が沈む感覚です。

 

冬至の頃、東京では夕方5時前に薄暗くなりますし、江津では、夏至の今でも5時直前にならないと、日が昇りません。

 

地球の自転の地軸が傾いていることなどから、実際に日の出が最も早いのは夏至の直前2週間、日の入りが最も遅いのは夏至の直後2週間程度だそうですが、

 

日差しがほぼ真上から降り注ぐので、影は一年で最も短くなる日なのだそうです。

 

お昼少し前に撮った、一昨日のソフトボール大会の写真の影を見ると、ほぼ影はありません。

 

 

これ、冬至の時、同じころに撮ると、3メートルくらいになるらしいです!

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。