昨日の12月書道初稽古の感想です。
「ひらがなは難しい!」
今年度は、我が師匠・房仙先生のご厚意で、毎月、競書課題のほかに、ひらがなの書き方を教わっています。
この2ヶ月は昇段試験の課題に集中しましたが、それまでに、ひらがな46文字の半分は、既に教わりました。(忘れているかもしれませんが・・・)
おそらく、簡単な字から習ってきたので、後半は難しいのが残っているのだと思います。
今日は、「か」と「そ」と「も」の書き方を教えていただきました。
「か」~とか、「そ」~とか、1文字だけ書くと、なんだか難しいんですよね。
「かさ」とか、「そば」など、意味を持って書くと、イメージが湧いて、もっといい字が書けるような気はするのですが・・・。(気のせいかもしれませんけど)
肝心の今月の課題「晩入皇城宿」ですが、いちばん難しかったのは、「城」の点でした!
どうしても、行成さんのように書けません!
だけど、「成」の字の書き順、私は好きです。
書道って、正しい書き順じゃないと、書けないのがいいです。
月曜日の夜のクイズ番組「ネプリーグ」は大好きなのですが、漢字を書く問題で、「書き順は問いません」というところだけは残念です。
1回では消化できないので、まだまだお稽古に出ます!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。