落語でイメージ力が高まる | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

10月31日と言えば、「ハロウィン」を思い浮かべる方が多いでしょう。

 

今年は、衆議院議員選挙の投票日でもありました。(私は不在者投票してきました)

 

私にとって、この10年は、10月31日と言えば、落語の日です。

 

毎年、この日は、古今亭志ん輔さんが企画し、若手の落語家さんが数名登壇されて、誰の話がいちばん面白かったか競うバトルが開催されています。

 

ご縁があり、当社は、そのバトルに賞金を提供しているのです。

 

 

今年は、「僕らはみんな生きている」というタイトルで、柳家小八さん、台所おさんさん、柳家さん助さん。金原亭馬治さんの落語を聞かせていただきました。

 

 

落語は、絵本の読み聞かせと同様に、声色の使い分けだけで、誰がしゃべっているかを聞き分け、状況をイメージします。

 

今年は全員、真打の方で、お話に引き込まれました。

 

ネタの中身はもちろんですが、声の大きさ、緩急、勢いも大事です。

 

年間100回を超える講演家の中には、お気に入りの落語家さんの間の取り方や話の仕方を研究している方がいると聞いたことがあります。

 

優勝されたのは、柳家小八さんでした。

 

 

志ん輔さんの落語も聴かせていただきましたが、流石です!(七田式の教材に出てくる落語は、志ん輔さんが演じてくださっています)

 

お土産に買って帰ったこの本も面白そうです。

 

 

落語と落語の間には、いろいろな芸をされる方が出てこられたのですが、

 

中でも、「え?ピアニカでそんな音が出せるの?」とうならされた「のだゆき」さんの音楽パフォーマンスは面白かったです♪

 

この人、ただものではないと思いましたが、東京音楽大学大学院修了とのこと、やっぱり!

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。