名前に込められた想い ~Why Ko?~ | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

今日、一つ、年を取りました。

 

年が増えたことは特に嬉しくありませんが、この年まで元気に生かしてもらえて感謝しています。

 

今日は、両親が名付けてくれた、私の名前「厚」について書いてみました。

 

私の父は「眞(まこと)」、父の父は「積(つもる)」という名でした。

 

祖父、父と、1文字名前が続いたからか、父はわが子には1文字をと考えていたようで、

 

私だけでなく、幼い時に亡くなった兄の名前も1字、弟の名前も1字です。

 

そして、「厚」の字の読み方ですが、「あつし」ではなく、「こう」なのです。

 

子供が生まれて、市役所に名前を届け出るとき、漢字名前の人は漢字で登録しますが、読み方は登録しません。

 

戸籍謄本とか取ると、振り仮名はなかったような…。

 

だから、名前の読み方は、苗字も含めて、親から子への口伝(くでん)になるのですが、父に以前、私の命名の由来を訊ねた時、

 

「こう(Ko)」という読み方にしたのは、外国の人があなたの名前を呼びやすいようにということと、

 

国際的に活躍する人になってくれるように…という思いだと答えてくれました。

 

その結果はというと…、弟妹は留学し、私だけ海外留学をしていないのですが、

 

海外に七田式教室が広がったおかげで、各国のオーナーさんたちから、Ko-sanとかKo-shachoと呼んでもらっています。

 

 

↑今より40㎏やせていた、20代の厚氏(笑)

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。