有難いキャンセル | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

今日から6月、実は今日、61日は、私たち夫婦の結婚記念日です。

17年前の今日、東京・西新宿の京王プラザホテルのレストランで、披露宴を行いました。

あれから17年、銀婚式まであと8年ですが、ちなみに、17年目は「アメジスト婚式」と言うそうです。

結婚記念日を、披露宴の日ではなく、入籍の日で言われる方もありますね。

うちの場合は、後で気づいてビックリしたのですが、入籍の日は、娘の誕生日と同じ522日でした!

ところで、私は、人生の大事な節目で、キャンセルによる繰り上がりを2回、経験しています。

現在、「海の日」と言えば、7月の第3月曜日ですが、「海の日」が始まった1996年から2002年までは、720日と決まっていました。

初めての「海の日」は1996720日で、その日は仏滅だったのですが、実は、当初、私たちの披露宴を予定していた日でもありました。

ところが、しばらくして、「キャンセルがあったので」という連絡があり、ジューンブライドにもなるし、では、そうしましょう!ということになったのです。

もう一回は4年前の2月、突如、夜中に呼吸困難に陥り、これは普通じゃない!このままじゃ死ぬと、あわてて病院に駆け込みました。

酸素吸入器を鼻に取り付け、その場はなんとかしのいだものの、広島の病院で心臓の手術をすることになりました。

当初は、「(順番待ちのため)1か月後まで空きがありません。」と言われていたのですが、2日後、「キャンセルがあったので」ということで、その翌日、手術が行われたのです。

そのおかげで、ドッジボールの全国大会に子どもたちの応援をしに行くことができ、また、亡くなる前、父に2度も会いに行くことができたのですから…。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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