2周年記念コンサートを終えて |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

赤いワンピース
昼の部、夜の部共に
前半は赤いワンピースを着ていました。
photo by bunchan


ありがとう以上のお礼のコトバがあるのでしょうか。
できるなら、富士山の天辺から
「ありがとうございます!」と
日本国中に声を張り上げたいほど有り難い時間、
これが過日の音声館でのコンサートでした。

親愛なる みなさまへ。
2月13日の2周年コンサートを
無事に盛況に終えることができました。
当日は春の嵐!
ずっとホール内にいたので、
荒天だったことには気付かずにいましたが、
後で命からがら会場へ足を運んでくださったのだと、
ニュースで知ることになりました。
キャンセルも止むを得ない状況の中を、
拙者の記念コンサートにご足労いただけたことは、
恵まれている証だったと思っています。
もう一度、お礼を。
ありがとうございます!

たかがデビュー2周年の新参歌手が、
昼と夜の2回の公演で、各回20曲を歌えるなどということは
分不相応なチャレンジであると同時に、
恵まれた環境にいることに間違いない、という実感。
これも多くの方に激励いただいているからこそ。
また、会場に足を運んでいただくことだけが全てではなく、
人それぞれの環境でエールをくださっていることも
けっして忘れてはいけないことです。

コンサート当日。
早朝からめくるめく時間におりまして、
あれよあれよと昼の部の開幕3時を迎えました。
会場入りしたのが1時前、それから舞台のセッティングと
受付の準備、パステル画の設営、リハーサル。
気が付けば開場の2時半となり、
ろくに喉をあたためることもなく楽屋で着替え。
不安な気持を隠せませんでした。それでも、
ギターのKIKUさん、ピアノの悠歌さんとは、
これまでに何度もライブを一緒しているので、
なんとかなるか~なんて気楽な心持ちではあったのです。
ゲスト出演の天界楽器ライアーユニット、
アマランサスさんが楽屋で つま弾かれる音色にも
なんだか癒されるような感覚でした。

さて、開幕の15時。幕があがりました。
はは…やっぱり緊張してしまい、
出だしから歌詞をトチル失敗がっ。
おまけに、やけにタンが絡むし、
あ~~~っと思いましたが、
客席のみなさんがあたたかく
「りんごちゃーん」
「がんばれ「「いいぞ」の掛け声に胸を撫で下ろし。
あったかいお客さまに救われました。

音声館


その後も、いろいろと失敗はあったのですが
(あっさりと省略させていただきます…♪)
ドタバタの昼の部も休憩を挟んだ後半からは、
わりに落ち着いてステージに立つことが出来ました。
特に、アマランサスさんの演奏をバックに、
「歌手生活2年を語る」あたりから、
本音で喋れたのが良かったのか、
やっと落ち着いて歌うことができ、
声の調子も良くなってきました。
あ~前半は やっぱ緊張してましたね。

そして、終盤。
最後の曲『かごかき奈良町音頭』を歌って、
「ああ、わたしこの場を楽しんでるわ」
そうした時があって、そのとき、
お友だちが花束を舞台の私に贈ってくれました。
ちょっと泣きそうになりましたが、
ドドンパ ドンドン☆ そーれそれそれ♪
音頭の拍手が客席でも盛り上がり、
気分は晴れやかになる一方でした。
そして、アンコールをいただき、
館内一丸で『りんごりんごりんご』の大合唱♪
幕が下りる前、出演者全員で手をつなぎ、
客席に向かって深々とお辞儀をしたとき、
歌を続けて来てよかったと心底 思いました。
1周年の時は「やめよう」と
一晩中、思い悩んだものでしたから、
この点だけでも成長がちょっぴりうかがえます。

バックにささえられたピッチャーの気分。
孤独のマウンドなんていいますが、
野球の状況に似ている気がしますね。

夜の部。
昼に一度歌っているので、
かなりリラックスしてステージにいました。
出来としては、夜の方が断然良かったのですが、
ただ…申し訳ないことに、
夜は会場使用に、撤退時間9時という原則があり、
かなり端折ったプログラムだったんです。
1曲を短縮したり、トーク時間を減らしたりと、
昼の部より30分は短かくなりました。

ここで、お詫びでございます。

昼の部は幕が下りた後、
ホールの外で、お客さまのお見送りをしたのですが、
夜は終演後15分で片付けをして退館する必要があったため、
お見送りができませんでした。
この件、舞台上でも説明すべきでしたが、
それすらも出来ず、えらく淡白なお別れになってしまいました。
申し訳ありませんでした! 以後、このような時は、
せめて お詫びのコメントを入れるようにしますし、
慌ただしいタイムスケジュールも避けるようにいたします。

夜の部が終わって、
(片付けを手伝ってくれたお客さまもいらっしゃいました…
す、す、すみませんでした…でも助かりました…☆)
ピアノの悠歌さん、ギターのKIKUさん、
そして、純情レコード代表で音楽家の水無月純お社長と、
4人で美味しく美味しく晩ご飯をいただきました。
かんぱーい☆ カチン☆ 至福の時☆
アマランサスさんが一緒でなかったのは残念でしたが、
ご飯がおいしい、ビールがうまい、というのは、
何より幸せなことでございます。
くどいようですが、これもお客さまあってのこと…
昼の部も夜の部も、会場がずっとあったかでしたもの、
だからこそ「元気でご飯がうまい」に着地出来たのです。

そして、改善すべきこと。
お客さまから沢山いただきました。
忌憚なく、意見をいただける、
これも伸びしろがあるゆえですよね。
見込みのないものに意見を言っても徒労に終わることを、
私だって、これまでの経験で分かっていますもの。

姿勢が悪い、足の開き加減に色気がない、
カバー曲をもう少し聴きたい、
はーい! がんばりまーす!
お客さまから届いた当日の沢山の写真を見るにつけ、
(これも有り難いことです♡)
私自身もガーン★とショックに思うことが多々ございます。
よござんす、改良してまいります。

そうして、私自身もまだまだ伸びる余地があると、
2/13コンサートの舞台に立ちながら思いました。
緊張を力に変えられるには、
日々の努力しかありませんし、
今後も努力を惜しまず前進して行きます。
また、『りんごりんごりんご』という曲は、
魔法の1曲であることを舞台上で実感しました。
これを国民ソングに押し上げるべく、
今日も明日も「奈良のりんご」は
頭に希望のりんごを乗せて歩いて参ります。
まちで見かけられましたら、
臆することなくお声かけくださいね。

きっと。

もっともっと、私らしいステージング、
私にしか出来ないライブ見つかるはず。
きっとお見せできるはず。
そう、私らしいCDアルバムもきっと、ね。

親愛なる みなさま。
発展途上人で、未熟なりんごですが、
これからもどうかどうか、よろしくお願いいたします。

がんばります!!!

リンゴ 歌うパステル画家
5*SEASON (りんご)

アマランサスの櫻井さんのブログにレポートがあります。
『りんごりんごりんご~♪ 5*SEASONさんのライブ☆』







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