ひょうたんではなく かぼちゃ。
なんか縁起が良さそう。
一寸先は謎。
こんな言葉があったかどうかは別にして、
ともかく「まさかの2013年」が行こうとしています。
この1年は私にとって「まさかこうなるとは」でした。
まさか歌謡曲歌手としてデビューするとは、
今年の始めにはまったく思っていなかった。
前々から「ちょっと歌のシングルCDを出そうか」
こんな話をいただいていたことは確かで、
「そのうちに」と伸ばし伸ばしにしていたところ、
今年の春頃から急展開。
シングルがミニアルバムになり、
歌だけでなく作詩もさせていただきましたし、
新年早々の1/13にはデビューコンサートも決定…と
あれよあれよと思いもしなかった道が開けました。
絵と歌。違う世界のように思えますけれど、
同じ芸の道です、やるからには本気で、
そして楽しんで、長く続けて行きたい。
そうして、まさかのもうひとつ…。
まさか私が裁判所の原告席に座ることになろうとは。
被告席に座ることは、もしかしたらあるかも…なんて
悪い妄想を抱いたこともありましたけど、ね。
しかも行政訴訟。まさかの選挙無効事件ですよっ。
事の発端は、7.21参院選で開票立会人に名乗り出たこと。
これは、「開票現場ってどんな感じなんだろう？」と、
私の好奇心がそうさせたものでした。
すると…出るわ出るわ、同じ筆跡の怪しい投票用紙、
摩訶不思議な符号付きの投票用紙。
それと、開票作業には犯罪がつけ込む隙が山盛りあるという事実。
いわゆる「1票の格差問題」どころじゃありません。
結果、この悪事を見過ごすことは出来んだろうということになり、
あれよあれよと訴状や陳述書や準備書面を、
このド素人が見よう見まねで書き記し、
同士の支えもあって大阪高裁へバーン！
結果は思った通りの敗訴でしたが、
7月以降の怒濤の裁判祭りで実感したこの国の、
ニセ民主主義の実態につきましては、
それこそ大拡散、ビシバシ伝えていかなきゃと思い知りましたし、
弁護士を立てない本人起訴だったからこそ、
見えて来た事実がいくつもあります。
端折りますが、起訴して良かったな～。
裁判を通じて、ネタをいっぱいいただきました。
「真実は人を引き付ける」とはわが殿の口癖ですが、
それを体感いたしました、私。
来年、裁判ではない形で、
私にしかできない方法で「事実」を発信して行きたいです。
さて、本職の絵の展示では、
3月の京都「レティシア書房」さんでの個展がありました。
その後、古巣アートラッシュの企画展にはバンバン参加しましたし、
「にゃらまち ねこ祭り」も「ピースカード関西展」も無事に終了。
年明けは「おまもり展Ⅲ」が1/20～璉珹寺です。
イラスト(線描き)のお仕事もがんばりましたー。
がんばれなかったのは気分刊新聞『つぶたね』の発行が、
6月以来、止まっているということ。すみません！
で、除夜の鐘が鳴っています。
まさかの365日がもうすぐ行きます。
で、来る年です。
間違いなく「歴史の山」がやってきます。
今、劇的な変化の狭間にいるんですよ、私たち。
人間社会は欧米支配の世界から、
アジアの時代に移ろうとしているんです。
革命が近い…大袈裟ではなく。
今年もたくさんの方のお世話になりました。
心からありがとうございます！
2014年、きっと良い年にしましょう。
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小さなギャラリー「五想庵」のご案内ありがとうございます！
今年の開庵は6月で終了しました。また来年♪
5*SEASON's サイト『つぶやきの動物園』TSUBUYAKI ZOO
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