ギャラリーカフェ「寄鶴軒」にてランチ
野菜カレーをいただきました
またひとつ楽しみが増えました。
「五想庵」の近くにある「寄鶴軒」さんと、
コラボってしまいます!!!
ならまちにある「寄鶴軒」さんは
今年の4月にオープンされたばかりのギャラリーカフェ。
「きかくけん」と読みます。
複合店舗の「界」や「あしびの郷」、
和菓子の「なかにし」さんがある通りに立地する、
白いお家が「寄鶴軒」さん。
中へ入ると白いソファーと、
白いテーブルがゆったり並んでいて、
大きな窓から陽が燦々と差し込んでいます。
「寄鶴軒」というお名前からすると、
和風かと思ってしまいますが、
ならまちでは珍しいナウなインテリア。
白い空間は作品が栄えますので、
展示空間としては最適ですね。
現在は書の作品が展示中~。
オーナーの稲葉さんは私と同じく、
東京から奈良へいらした移民で、しかも、
私が住んでいた新宿・十二社が子どもの頃の遊び場だった、
と仰るのですから、意気投合しないわけがありません。
で、コラボることに!!!
5*SEASONの絵を「寄鶴軒」で展示くださるって!
わーん! 嬉しいっ!
といっても、日程などの詳細は未定ですが、
楽しみが増えたのは確実です。
稲葉さんのことを少しご紹介すると、
書を嗜まれる稲葉さんは、
元は国語の先生をなさっていました。
お話ぶりからもその臭いは感じられ、
とても穏やかなお人柄とお見受けしました。
きっと人望が厚かったんだろうなと思っていると、
やはり! 「寄鶴軒」さんのパンフ等の印刷物を
教え子さんが すすんで作ってくださったとか。
「寄鶴軒」はそんな稲葉さんの素人っぽさが
なんだかいい感じのギャラリーカフェ。
ならまちでは特異な白い空間で、
お茶でも飲みながら
“稲葉先生”と語ってみてはいかがでしょう。
稲葉さんが奈良へいらした経緯、
これまた神秘的でびっくり!
どうぞ、お茶など飲みながら、
ご本人からきいてみてください。
店名の「寄鶴軒」は
上海の画家・胡袁の別号に由来ということですが、
すんません、私ゃその作家を存じておりません…
と恥じていると
「日本で知ってる人は私ぐらいでしょう」と稲葉さん。
やはり先生だけあって博学でいらっしゃいます。
どうやら「寄鶴軒」さんは
私にとって学び舎になりそうな…?
「ギャラリーカフェ 寄鶴軒」MAP-SIZE 奈良
「五想庵」から徒歩2分で到着。貸ギャラリーとしてもご利用いただけます。
5*SEASONギャラリー「五想庵」のご案内
近鉄奈良駅から徒歩7分 JR奈良駅から徒歩13分
OPEN 11:00~18:00 土日祝のみオープン
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