10/29(水)の口頭弁論報告 |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

新宿の味
ベルクのコーヒーは「新宿の味」。


傍聴してくださったみなさんの説明を簡単ですがまとめてみました。以下、ベルパークさん、ルミネエストさん、共に敬称略させていただきました。ご了承くださいませ。

●法廷全般の感想/緊迫したやりとりに目を離せなかった。
 *資料を見ながら聴いているわけではないので、正直いうとよく分からない場面がいくつかあった。
 *専門用語が多く、法廷での会話は難解だと思った。
●店子の相次ぐ退店について/駅ビルがマイシティからルミネエストに替わった時、B2と7F8Fのレストランフロア以外のお店は普通契約だったが、その2年~3年後、ほとんどが定期契約に変わり退店していった。
●ベルパークの言い分/「追い出さない」「再契約はする」という言葉を信じて定期契約にサインした。なのに「期間満了なので再契約はしない。退店してください」とルミネエストに言われた。納得できない。
 *ベルパークは店舗を100店ほど持っていて、そのうちのいくつかは定期契約を結んでいる。ただし、期間満了時に「再契約を約束する一文」を契約書に必ず入れてもらっている。
 *ルミネエストに「再契約を約束する一文」を新しい定期契約の書面に加えてくださいとお願いしたら「契約書の雛形は変えられない」と断られた。
 *新たに定期契約を結んだのはルミネエストと信頼関係を築くためだった。契約書に「再契約を約束する一文」を加えることができない、雛形は変えられない、これがルミネエストさんの事情ならば、協力しようと思ってサインをした。ルミネエストさんを信用してのことだった。
●ルミネエストの言い分/契約書の内容が全てである。
 *再契約を約束する一文はない。契約満了時にベルパークは退店すべきだ。
●傍聴人の感想/ルミネエストは「再契約を約束する1文」ぐらい入れてあげてもよかったのでは?「雛形は変えられない」と断るべきではなかったと感じた。
 *信頼関係を築こうとして契約書にサインしたベルパークに対して、ルミネエストの退店勧告はあんまりだ。
 *今になって「契約書に書いてあることが全てである」とルミネが主張するのなら、ベルパークが納得いくまで契約内容を詰めてあげるべきだった。
 *定期契約とはどんなものか知らないで契約書にサインした店子ばかりではなく、ベルパークのように契約の内容を知りながらサインをした店子もいたことがわかった。ならば、後になって「契約第1」というルミネエストの対応は信頼関係を踏みにじっているのでは?
 *ルミネエストに変わってから、店子が次々に退店していった経緯はあまりに急過ぎると思う。退店したお店は納得して出ていったのか?
 *「ベルクについてうかがいたいのですが?」とベルパーク弁護士からルミネエストへ質問があった時、ルミネエスト弁護士がかなり取り乱していた。ネットで「ベルク応援」の声が盛り上がっているのを批判し、「傍聴席にもベルク支援者が来ているようですね!」と声を荒げていた。
 *傍聴席が満席になったことで裁判官がこの問題に興味をもったように思う。


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