最近、生ごみ堆肥関連記事の閲覧数が増加傾向です。
春になって、生ごみ堆肥作りにチャレンジする方が多いのでしょうかね。
さて、2021年(昨年)春から始めた
土のう袋を使った生ごみ堆肥作りは
試行錯誤を繰り返しながら継続できています。
そんな中、山形の厳しい冬を超え、日差しの温かい春がやってきましたので、
袋の置き場所を変えてみました。
これまでは、冬で寒いということで、
家の裏手のエコキュートの上に袋を置いて保温していたのですが、
それを、南側の軒下に置くことにしました。
土のう袋を使った生ごみ堆肥作りでは袋が濡れてしまうのがNGなのですが
(堆肥の水分含量が多くなると微生物の組成が変わり、好気発酵が難しくなる)、
冬用に作った雨よけ装置が軒下でもちょうどよい感じだったので、
そのまま使うことにしました。
これで、土のう袋に太陽光が当たり、微生物が発酵しやすい温度になるかなと。
ただ、あまりに日差しが強すぎて堆肥がカピカピに乾いてしまうと
それはそれで微生物の活動が弱まって発酵が遅れるため
ちょいちょい様子を見ながら微調整していきたいと思っています。
要は、
- (水分を含んでいる)生ごみの投入量
- 堆肥内部の温度
- 堆肥内部の湿度
を、至適条件に合わせていくということなんだろうなと思っています
(言うは易しですが)。
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