ポンコツと呼ばれる人々 | 三千世界とわたしの日日

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発達障害のKnoxxと申します。片側卵巣摘出手術後に自律神経失調症が悪化し不眠に。藤川メソッドと鍼灸で身体を整えながら内膜症治療をしてます。自分の身に起きたことなどの考察等を更新中(スピ系あり)

サティさんのYoutubeチャンネルで、発達障害をテーマに取り上げてトークをしていたのを聞いたんですが、こんなふうに温かい気持ちで肯定的に捉えてくれる人が増えればいいなぁと思いました。(動画の前半はなぜか下ネタなのでご注意ください。たぶん58分くらいから発達の話)

 

 

周りが温かく受け止めて対応していれば障害にはならないんだよ

 

マジョリティじゃない人を障害という括りにして差別しているんじゃない?

エジソンやアインシュタインは文明の発展に貢献しているよね

 

障害と定義されていると、本人がポンコツだと思ってしまう

それって誰得?

自分も不愉快だし周りも不愉快になるよね

 

競争社会・実力主義を掲げている人たちからすれば、ポンコツに見えるんだろうね

 

ポンコツと思われていたら、本人もそれに気づくよね

そうすると萎縮しちゃうじゃん

発達障害の人たちって発想力豊かな人も多いけど

そういう生まれながらの能力を生かす機会を失うよね

 

そうだよね

人類の損失だよね

 

社会にこれだけが正解というのがあって

そこから外れるやつに名前をつけている

社会全体のいじめなのよ

 

発達障害とかHSPとか、そういうカテゴライズがないといじめられちゃうから

発達障害という言葉で自分を説明しなければならないんだよね

 

わたしも最初は発達障害は逃げ道だと思っていました。

アスペルガーに至っては特にですけど、ひと昔まで「死ね」とか「生きてる価値ない」とか「社会に迷惑かけるんじゃねえよ」なんて猛烈に攻撃されてましたが、今じゃ個性のうちのひとつと言われているし、単なるグラデーションであると表現されるまでになりました。

 

社会がグラデーションを丸ごと受け入れれば、我々は悩まなくて済むと思います。

これからは多様化の時代だと言います。

みんな違ってみんないい。

偽善者の言うまやかしの言葉ではなく、心から認め合える時代がくればいいなと思いました。