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1 フォロー講義
皆さんも、 ご存知のように、
本試験では、例年、正答率40%未満のⅭランクテーマの問題やⅭランクの条文・判例
の知識が、2割~3割位出題されます。
Ⅽランクの知識というのは、難しいというよりも、日頃勉強しないマイナーテーマで
あったり、細かい条文や判例の知識である場合がほとんどです。
本試験では、
AランクとBランクの問題で得点できれば、Ⅽランクの問題は得点できなくても、合
格点は取れるので、本試験では、いかにこのⅭランクの地雷を踏まないかが重要にな
ってきます。
Ⅽランクの地雷を踏まない!
このように、本試験では、Ⅽランクの知識もかなり出題されていますので、過去問集
にも、当然CランクテーマやCランクの条文や判例も数多く入っています。
本試験だけでなく、日頃の勉強でも、
こういう地雷を踏んでしまうと合格が遠のいてしまいますので、くれぐれも、過去問
の正答率を100%にするような勉強はしないようにしたいものです。
過去問の知識も取捨選択できるかが重要ですね!
CランクテーマやCランクの条文や判例の知識は、合否にはほとんど影響しないため、
無害のように思いますが、Aランクの知識をあやふやにさせる意味では、有害になる
場合もあるので、要注意です。
地雷と言われる所以ですね。
講義の中で、過去問を検討する際にも、全問を検討しないで、この肢とこの肢だけと
いうように、取捨選択しているのも、この地雷を踏まないためです。
過去問だけでなく、答練や模試でも、地雷は踏まないようにしてみてください。
2 復習のポイント
① 不法行為(1)
まずは、民法入門p528以下、不法行為制度について、どのような制度なのか、物権と
契約法との関連でよく理解しておいてください。
次に、民法入門p532以下、総整理ノートp367以下で、一般不法行為(709条)の要
件と効果について、判例の知識を整理しておいてください。
最近の本試験では、
なぜか、医療過誤に関する判例の知識を問う問題が頻出していますが、あまり学習し
ない判例中心の問題となっています。
この部分については、民法入門p567以下で、重要判例を見ていきます。
最後に、総整理ノートp367で、過失責任と無過失責任、その中間である中間責任の
意味をよく理解しておいてください。
不法行為を学習する上での基本となるところです。
令和3年の土地工作物責任に関する記述式の問題は、この視点からの問題でした。
② 不法行為(2)
まずは、民法入門p541以下で、正当防衛と緊急避難について、どのような制度なの
か、ポイントを整理しておいてください。
次に、民法入門p558、総整理ノートp371で、使用者責任の制度趣旨について、過
失責任の原則の例外 という視点から、もう一度、よく理解してみてください。
その上で、使用者責任の要件・効果について、判例の知識を整理しておいてください。
講義の中でもお話したように、不法行為について、重要論点は、ほとんど出題されて
いますので、あとは、繰り返しのサイクルに入ります。
したがって、過去問に出題された論点について、判例の事例を中心に、各要件・効果
ごとに、知識を整理しておいてください。
最後に、総整理ノートp377で、共同不法行為の求償権について、2つの判例の結論
を、問題とともに理解しておいてください。
この使用者責任と共同不法行為が絡む求償権の2つの判例は、行政書士試験では、3
回出題されています。
このように、過去問のストックが少ない行政書士試験の過去問にあっても、ある一定
の分野については、同じ判例の知識を問う問題が、何回も繰り返し出題されています。
したがって、こういう何回も繰り返し出題されている、典型的パターン問題について
は、事前に、出題パターンを集約して、きちんと記憶の作業を行っておく必要があり
ます。
典型的パターン問題を落とさない!
受講生の皆さんは、こういう典型的パターン問題で落とさないように、各テーマごと
に、出題パターンをしっかりと掴んでおいてください!
③ 不法行為(3)
まずは、民法入門p560のコラム、総整理ノートp375で、監督義務者の責任(714条)
について、要件と効果について、判例の知識を整理しておいてください。
監督義務者の責任は、
未成年者が、責任能力があるのかないのかに分けて、処理パターンを作っておいてく
ださい。
次に、総整理ノートp373で、土地工作物責任の要件と効果について、知識を整理して
おいてください。
土地工作物責任については、
占有者の中間責任と所有者の無過失責任との関係が、最もよく問われる知識ではない
かと思います。
この論点は、令和3年、記述式で出題されています。
最後に、総整理ノートp370の図表で、債務不履行責任と不法行為責任を比較の視点
から知識を整理しておいてください。
制度と制度の比較の視点
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