【検索トレーニング】2024年版☆つぶやき確認テスト民法(4)~代理~ | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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今年も、直前期になりましたので、毎年恒例のつぶやき確認テスト民法を開始いたし

ます。 

 

2024年版は、親族法の改正に対応した最新版となります。

 

つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、一問一答式の検索力トレーニン

グのためのツールです。 

 

単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認テ

ストは、脳が答えのキーワードを思い出そうとするため、記憶の定着化に効果的です。 

 

つぶやき確認テストは、

 

リーダーズ式☆5ステップ学習法のうち、「検索」(思い出すこと)に焦点をあてて

いる

ツールです。 

 

 

記銘(覚える)→インプット 

検索(思い出す)→アウトプット 

 

本試験では、

 

条文と判例に照らして、つまり、条文と判例を思い出して解答していくわけですから、

問題のテーマ→キーワードから、その問題を解くために必要な条文と判例のツボ(ポ

イント)が、瞬時に、かつ、正確に思い出せるかが勝負となります。

 

 

皆さんもご存知の通り、 

 

記憶は、記銘(覚える)と検索(思い出す)が、表裏一体ですから、記銘=覚えると

同時に、検索=思い出すことにも時間をかけると、記憶が長期記憶化して、記憶の精

度がアップしていきます。 

 

問題は、 

 

2024年版リーダーズ式☆総整理ノート民法及び重要ポイントノート民法に準拠して、

行政書士試験及び他資格試験で頻出しているAランクの条文及び判例知識を中心に出

題していきます。

 

 Aランクの条文・判例知識 

 

解答については、各問題の最後にある、2024年版リーダーズ式☆総整理ノート民法

のページ又は重要ポイントノート民法のページをを参照してみてください。 

 

 

 

本試験では、民法の記述式の出題は、大きく、①要件型、②請求権(効果)型、③

判例趣旨型の3パターンに分類されます。 

 

以下、記述式の問題とつぶやき確認テストの対応関係です。

 

2023年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45 物上代位

 

(201) 物上代位とは、また、物上代位の行使要件及び制度趣旨とは(p154、p63)

(202) 判例は、賃借人が取得すべき転貸賃料債権について、物上代位権の行使に

    ついて、どのように解しているか(p154、p63)

(203) 判例は、物上代位権の行使につき、目的債権が譲渡され対抗要件が備えられた

    場合について、どのように解しているか(p154、p63)

 

問題46 請負の契約不適合責任

 

(457) 請負契約の目的物が、契約の内容に適合しない場合、注文者は、請負人に対して、

    どのような請求をすることができるか(p338、p129)

 

2022年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45 無権代理と相続(判例)

 

(67) 判例は、無権代理と相続(単独相続)の事例において、①無権代理人が本人

   を相続した場合、②本人が無権代理人を相続した場合、どのように解してい

   るか(p49図表)

 

問題46 債権者代位権の転用

 

(284) 債権者代位権の転用とは、また、通常の債権者代位権の行使の場合と何

    が異なるか(p188)

(285) 判例は、どのような事案で、債権者代位権の転用を認めているか(p188)

(464) 土地の賃借人は、その土地の不法占拠者に対して請求をすることができる

    3つの方法とは(p310)

 

2021年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45 譲渡制限特約付き債権の譲渡

 

(344) 譲渡制限特約の存在につき悪意・重過失の譲受人からの履行の請求に対して、

    債務者は、どのような対応を取ることができるか(p231) 

 

問題46 土地工作物責任

 

(525) 土地工作物責任について、第一次的、第二次的に、誰がどのような責任を負う

    か(p355) 

 

2020年の記述式の問題について、つぶやき確認テストで、

以下問題を出題しています。 

 

問題45 第三者詐欺

 

(46) 第三者が詐欺を行った場合、どのような場合に、意思表示を取り消すことがで

   きるか(p35)

 

問題46 背信的悪意者からの転得者(判例)

 

(136) 判例は、背信的悪意者からの転得者について、どのように解しているか(p90)

 

このように、

 

つぶやき確認テストは、択一式対策としてだけではなく、記述式対策としても活用で

きますので、是非、有効に活用してみてください! 

 

記述式対策でやるべきことは、

 

まずは、条文と判例のキーワードと重要判例のキーワードの記憶の作業です。

 

記憶用ツールである、2024年版リーダーズ式☆総整理ノート及び重要ポイントノート

は、 以下の講座で使用していますので、ノートをお持ちの方、民法の復習にご活用く

ださい! 

 

① 基本書フレームワーク講座 

② 上級ファンダメンタル講座 

③ 解法ナビゲーション講座

④ パーフェクト過去問徹底攻略講座

⑤ リーダーズゼミ9期生 

 

問題文のキーワードを見て、 あの条文ね!あの判例ね!あの図表ね!というように、

その問題を解くために必要な前提知識がパッと出てくるかです。 

 

 

キーワード検索トレーニング!

 

資格試験の勉強は、 最後は、精度の高い記憶の勝負になります。 

 

受講生の皆さんは、

 

検索トレーニング用のツールである、つぶやき確認テストを活用しながら、是非、

記憶から逆算した効果的な学習を行ってみてください!  

 

これから直前期は、

 

今まで勉強してきた内容を集約した記憶用ツールが威力を発揮する時期ですね!

 

本試験まで、皆さんの相棒=記憶用ツールとともに、走り抜けよう!

 

≪2024年版☆つぶやき確認テスト民法≫

 

1-04 代理(改正)

 

(48) 代理とは、また、どのような種類があるか(p37、p18)

(49) 代理において、本人に効果帰属するための要件とは(p38、p18)

(50) 代理において、顕名がない場合、代理行為はどうなるか(原則・例外)(p38、p18)

(51) 代理権の定めがない場合の代理権の範囲とは(p39図表、p19)

(52) 任意代理・法定代理において、代理権が消滅しない場合とは(p39図表)

(53) 代理と使者の相違点とは(p40図表、p19図表)

(54) 復代理とは(p41、p20)

(55) 任意代理において、復代理が認められるための要件及び効果とは(p42図、p20

(56) 法定代理において、復代理が認められるための要件及び効果とは(p42図表、p20)

(57) 任意代理において、復代理人を選任した場合の代理人の責任とは(p42図表、p20)

(58) 法定代理において、復代理人を選任した場合の代理人の責任とは(p42図表、p20)

(59) 代理権の濫用とは、また、その効果とは(原則・例外)(p43、p19)

(60) 自己契約とは、また、その効果とは(原則・例外)(p44、p20)

(61) 双方代理とは、また、その効果とは(原則・例外)(p44、p20)

(62) 利益相反行為とは、また、その効果とは(原則・例外)(p44、p20)

(63) 無権代理とは、また、無権代理の効果(原則・例外)とは(p45、p21)

(64) 無権代理において、本人が採りうる手段とは(p46、p21)

(65) 無権代理において、相手方が採りうる手段とは(p46、p21)

(66) 無権代理人へ責任追及するための要件及び効果とは(p46、p21)

(67) 判例は、無権代理と相続(単独相続)の事例において、①無権代理人が本人を

   相続した場合、②本人が無権代理人を相続した場合、どのように解しているか

   (p49図表、p23図表

(68) 判例は、無権代理と相続(単独相続)の事例において、本人が亡くなる前に、無

   権代理行為の追認を拒絶していた場合、どのように解しているか(p49図表、p23図表)

(69) 判例は、無権代理と相続(共同相続)の事例において、どのように解しているか

   (p49図表、p23図表)

(70) 判例は、無権代理人と本人の双方を相続した場合、どのように解しているか(p49

   図表、p23図表)

(71) 表見代理とは、また、どのような種類があるか(p50、p24)

(72) 表見代理(権利外観法理)が認められるための要件とは(p50、p24)

(73) 代理権授与の表示による表見代理が認められるための要件及び効果とは(p51、p24)

(74) 代理権授与の表示による表見代理において、表示された代理権を超えて代理

   行為をした場合、どのような要件であれば、表見代理が成立するか(p51、p24)

(75) 権限外の行為の表見代理が認められるための要件及び効果とは、また、判例

   は、基本代理権について、どのように解しているか(p52、p25)

(76) 判例は、夫婦の一方が日常家事に関する代理権の範囲を超えて第三者と法律

   行為をした場合、どのように第三者の保護を図っているか(p52)

(77) 代理権消滅後の表見代理が認められるための要件及び効果とは(p53、p25)

(78) 代理権消滅後の表見代理において、かつての代理権の範囲を超えて代理行為

   をした場合、どのような要件であれば、表見代理が成立するか(p53、p25)

 

~ワンポイントコメント~

 

令和4年の記述式は、問題(67)の無権代理と相続から出題されています。

 

①無権代理人が本人を相続した場合と②本人が無権代理人を相続した場合とでは、

信義則の位置づけが異なるので、この辺をきちんと理解していたかどうかがツボでした。

 

改正部分は、

 

択一式では未出題ですので、問題(66)の無権代理人へ責任追及するための要件及び効果

は、要注意ですね。

 

 

8月3日から始まる、 

 

リーダーズ式☆直前総整理マスター講座では、今年の本試験で出題が予想されるAラン

ク及びBランクのテーマについて、記憶用ツールであるリーダーズ式☆総整理ノート

(セレクト版)とセレクト過去問集使って、出題の「ツボ」(出題パターンと解法パ

ターン)を網羅的に、伝授していきます。 

 

リーダーズ式☆直前総整理マスター講座の詳細

 

記憶しておくべきところ=出題のツボが明確になっているか、知識の最終確認のツー

ルとして、こちらも、上手にご活用ください! 

 

 

 

① リーダーズ式☆総整理ノート(セレクト版)※無料配布 

② セレクト過去問集※無料配布 

③ パワーポイント図解集※無料配布 

④ 六法※各自持参 

 

なお、本講座では、講義中に六法を参照していきますので、各自、六法をご持参くだ

さい。 

 

 

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