【復習ブログ】2024☆基本書フレームワーク講座 民法25・26・27回(不良債権処理の処理) | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義 

 

3月24日(日)に、第1回☆Zoom定例会を開催いたします。 

 

 

第1回☆Zoom定例会では、

 

テキストや過去問の使い方などの民法の勉強法とともに、民法の重要ポイントの復習

(民法総則・物権)とAランクテーマのパターン化、そして、記述式の事案分析の練

習を行っていきます。

 

Zoom定例会では、勉強法や内容に関する質問タイムも設けますので、是非、ご参加

ください。 

 

≪実施日・時間≫

3月24日(日) 14時~17時   

 

≪実施方法及び参加方法≫

Zoomで実施します。

対象者の方へ、ご案内メールをお送りしていますので、当日、

Zoomへアクセスください。

 

≪用意するもの≫

・スタンダードテキスト民法 or総整理ノート民法 

・パーフェクト過去問集民法  

 

なお、実施日の3日前までに、レジュメ(PDF)をメールにて送信しますので、

当日、ご用意ください。

 

2 復習のポイント 

 

① 抵当権(1) 

 

まずは、コアテキスト民法p203以下で、抵当権の意義とその性質について、よく理解

しておいてください。 

 

この性質論が、抵当権の各論点を考えるときの基本になります。 

 

基本から理解する! 

 

次に、コアテキスト民法p208以下、総整理ノートp152以下で、抵当権の効力の及ぶ範

囲について、各項目ごとに、○×の判断できるようにしておいてください。 

 

従物については、 

 

判例は、抵当権設定当時の従物と、抵当権設定後の従物で結論を異にしていますので、

本試験で出題された場合には、要注意です。 

 

② 抵当権(2) 

 

まずは、コアテキスト民法p212以下、総整理ノートp156以下、パワーポイント(第2

部 約定担保物権抵当権④)で、抵当権侵害があった場合に、抵当権者がどのような主

張ができるのかを事例で整理しておいてください。 

 

 

また、総整理ノートp156下で、抵当権侵害に関する、平成11年と平成17年の判例を、

事案に違いに注意しながら、知識を集約化しておいてください。

 

 抵当権(3) 

 

まずは、コアテキスト民法p215以下、総整理ノートp154で、物上代位の制度趣旨に

ついて、よく理解しておいてください。 

 

最近の択一式の民法は、 

 

平成に入ってからの最新判例についての知識を問う問題が増えていますので、平成

の重要判例が蓄積しているテーマは要注意です。 

 

次に、物上代位の判例を、パワーポイント(第2部 約定担保物権 抵当権⑦~⑩)で、

最高裁判例を時系列で整理していきましたので、総整理ノートp154、154の判例とと

もに、知識を整理しておいてください。

 

抵当権は、今までのテーマと比べて、少し技術的で難しいテーマですが、択一式・記

述式ともに、本試験では頻出しているテーマです。 

 

講義では、 

 

金融機関の債権回収という視点から、具体的にお話していきますので、皆さんも、まず

は、各制度の制度趣旨をきちんと理解してみてください。 

 

制度趣旨からの理解! 

 

抵当権侵害や物上代位については、

 

1990年代にバブル経済が崩壊した後の不良債権処理という視点からお話しをしました

ので、抵当権侵害や物上代位を巡る紛争をよく理解しておいてください。 

 

民法の判例は、

問題になった時代背景がわかると、面白くなるのかもしれませ

んね。 

 

 

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