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令和5年度の憲法は、
出口調査の得点率が約35%というように、最も得点率の低い出来となり、5問中0問
又は1問しか得点できなかった方も多いのではないかと思います。
条文と判例の単純な知識を問う問題ではなく、現場思考型の問題が増えたのが大きな
要因です。
(一方、商法・会社法は条文の単純な知識を問う問題しか出題されないため、得点率
も約48%となっています)
特に、判例問題については、
いくつかの出題パターンがありますが、判例サビ型問題ではなく、内容一致型や判例
ロジック型の問題が増えていることが、憲法で得点しずらくなっている要因でもあり
ます。
詳しくは、こちらの動画も参考にしてみてください。
したがって、判例については、単に過去問を〇×で何回も繰り返し解くのではなく、
少し長めの判旨が引用してあるツールを使って、事案→争点→理由→結論というよう
に、しっかりと「理解」していくことが重要です。
最近は、過去問と同じ問題はほとんど出題されていないので、過去問は、傾向分析の
ツールとして使っていくと効果的です。
その際、
定番のフレームワークである三段階審査のフレームワークを使って学習していくと、
判例と判例の比較が可能になり、問題作成者のキキタイコト=出題のツボも見えて
くるのではないかと思います。
フレームワーク思考ですね。
現在配信している動画では、 最近難化している憲法の判例問題の対策について、憲
法判例のフレームワークとツボという視点から、過去問も検討しながらお話してい
ますので、是非、今後の勉強の参考にしてほしいと思います。
三段階審査のフレームワークについては、基本書フレームワーク講座の中でも使用
する基本書を参考にしてみてください。
問題作成者である大学の先生の視点が見えてくると思います。
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