【勉強法】典型的パターン問題&図表問題で落とさない! | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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直前総整理マスター講座の第1日目が終了しました。 

 

講座では、 

 

今年の本試験に出題が予想されるAランク及びBランクのテーマについて、記憶用ツールである

総整理ノート(セレクト版)とセレクト過去問集を使って、出題の「ツボ」=記憶対象を、網羅的に伝授

していきましたので、知識のモレがあるところから、しっかりと復習(記憶)をしてみてください! 

 

直前総整理マスター講座の詳細

 

講義の中でもお話している通り、この時期にやるべきことは、問題を解くために必要な前提知識の

出題の「ツボ」=記憶対象を、記憶用ツールに集約した上で、記憶していくことです。 

 

 

この集約化の段階で大切なことは、問題を解くために必要な前提知識を、出題テーマごとに、抽象

化(パターン化)して、本試験で使える知識にしておくことです。 

 

知識の抽象化(パターン化)=知識の使える化 

 

このテーマの問題が出題されたら、この「キーワード」に着目して、この前提知識(条文・判例)を思

い出して、こういう処理手順で解いていくという、問題を解く際の解法パターンまで、「アタマ」に入

れておくことではないかと思います。 

 

出題パターンと解法パターンの確立 

 

本日の講義の中でも、行政書士試験で頻出しているテーマについてだけでなく、他資格試験でも

頻出しているテーマについても、セレクト過去問集を使って、解法パターンを伝授していきました。 

 

書画カメラを使って、 各テーマの問題文の「キーワード」と記憶用ツールである総整理ノートの前提

知識をつなげていきましたので、テーマ→キーワード→前提知識という思い出しパターンを、アタマ

の中に入れてみてください。 

 

 

テーマ

  ↓ 

キーワード

  ↓ 

前提知識(条文・判例) 

 

テーマ→キーワード→前提知識の思い出しパターンをアタマの中に入れておけば、典型的パターン

問題は、短時間で、サクサク解けることがよくわかったと思います! 

 

典型的パターン問題で落とさない! 

 

なお、行政法は、民法以上に、典型的パターン問題が出題されますので、 事前に万全の準備をし

て、是非とも、高得点を取ってほしいと思います。 

 

典型的パターン問題は、 

 

典型的というだけあって、どの資格試験でも、頻出していますので、その知識を図表や図解に集約

することができます。 

 

いわゆる、図表問題ですね。 

 

この図表問題は、講義中に検討していったように、図表をきちんと記憶しておけば得点できる問題

が多いので、総整理ノート(セレクト版)に記載されている図表は、なるべく早めに記憶してみてくだ

さい。 

 

すでに、記憶されている方が多いかと思いますが・・・ 

 

 

ちなみに、令和2年の択一式では、以下のテーマが出題されましたが、このうち、赤字部分が、図表

問題でした。

 

≪令和2年≫ 

 

問題27 制限行為能力者 

問題28 占有改定等(一部図表問題) 

問題29 根抵当権

問題30 選択債権

問題31 債務引受

問題32 同時履行の抗弁権

問題33 賃貸人たる地位の移転

問題34 不法行為 

問題35 特別養子縁組

 

最近は、下の記述式の分析表の黄色部分にあるように、記述式でも、

この図表問題が多くなっています!

 

 

このように、 典型的パターン問題の多くは、択一式でも、記述式でも、図表問題として出題される

ことが多いので、各テーマごとに、①何を、②どのように記憶しておけば、そのテーマの問題が解

けるのか、出題の「ツボ」=記憶対象を明確化していってください。 

 

まだまだ、時間はあります。 

 

直前総整理マスター講座を上手に活用して、各テーマの出題の「ツボ」 =記憶対象を掴み、今後

の集約→記憶の作業を進めていってください。 

 

こういうAランク・Bランクの典型的パターン問題&図表問題を落とさないで、確実に得点していく

ことが、合格点を取るための大前提となります。

 

最後に、 

 

記述式対策の中でお話した請求権型の問題において、何を書いていいのか分からない問題が出

てきたら、①生の主張→②法律構成→③要件あてはめという、思考プロセスを思い出してみてく

ださい! 

 

① 生の主張

  ↓ 

② 法律構成

 ↓ 

③ 要件あてはめ 

 

記述式については、直前記述式対策講座の中でお話していきます。 

 

直前記述式対策講座の詳細

   

講義中に、 

 

各テーマの出題の「ツボ」=記憶対象が、パッと出てこなかった方は、その部分を中心に、次回の

講義までに、よく復習して、なるべく早く、記憶の作業を行ってみてください。 

 

 

記憶は、 覚える(インプット)よりも、思い出す(アウトプット)に時間をかけた方が、長期記憶化して

いきます。

 

講義は、

 

全24時間ですが、2倍速で視聴すれば、12時間で、法令科目の出題のツボがアタマに入ってきます。

 

時間のある方は、これを何回か繰り返して聴いて、記憶を定着させるのもいいかもしれませんね。

 

 

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