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1 フォロー講義
今回の講義の中で、①合格スタンダードテキスト、②パーフェクト過去問集、③総復習ノートを使っ
た、復習の仕方についてお話していきました。
初学者の方は、新しい知識が次から次へと入ってきて大変かもしれませんが、なるべく早めに、自
分なりの講義の復習のやり方を確立してみてください。
資格試験は、最後は記憶の勝負になってきます。
したがって、復習するときも、①何を、②どのように記憶しておけば本試験で得点することができる
のか?という視点から、つまり、記憶から逆算しながら復習をしてみてください。
2 復習のポイント
① 制限行為能力者制度
まずは、テキストp22以下で、制限行為能力者と取引をした相手方の保護の制度について、その項
目と要件・効果をきちんと集約化してみてください。
静的安全と動的安全の調和の視点
次に、テキストp24以下で、未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人について、①定義、②
保護者とその権限、③単独で同意なしに行った行為の効果について、知識を整理しておいてくだ
さい。
また、本試験では、本人の同意という視点からの出題が多くなっていますので、知識をよく整理して
おいてください。
制限行為能力者制度の改正の背後には、
ノーマライゼーションという考え方がありますので、条文の中にどのように反映されているのかを確
認しながら、出題のツボを掴んでみてください。
② 意思表示(1)
まずは、テキストp33の意思表示の図解で、動機→内心的効果意思→表示意思 →表示行為という
意思表示の構造を具体例とともに、もう一度理解してみてくだ さい。
意思表示の図解は、今後の学習の基本となってきます。
次に、テキストp35以下で、心裡留保の効果(原則・例外)について、事例の具体的とともに、知識を
整理しておいてください。
心裡留保について、テキストp36の代理人の権限濫用がよく問われますが、このテーマについては、
代理の最後でお話していきます。
③ 意思表示(2)
まずは、テキストp37以下で、虚偽表示の効果(原則・例外)について、事例の具体例とともに、知識
を整理しておいてください。
また、虚偽表示では、94条の「第三者」にあたる者、あたらない者に関する知識がよく問われますか
ら、過去問の事例を図解化できるようにしておいてください。
民法は、
単純な知識を問うのではなく、事例形式で問われることが多いですので、初学者の方は、事例が図
解化できるように、自分なりの図解法を確立してみてください。
なお、テキストp39の94条2項の類推適用については、不動産物権変動の最後で お話していきます。
最後に、テキストp41で、錯誤について、種類と要件・効果について、もう一度、知識を整理してみて
ください。
また、テキストp67の無効とリンクさせながら、錯誤無効の主張権者について、知識を整理しておいて
ください。
制限行為能力と意思表示は、取消しと無効という効果から逆算して学習していくと、 要件・効果のつ
ながりが見えてくると思います。
取消し原因にはどのようなものがありますか?
無効原因にはどのようなものがありますか?
テキストp70の図表を見なくても、答えが、パッと出てくるようにしておいてください!
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