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1 フォロー講義
民法は、行政法と異なり、択一式も記述式も、単に条文の知識を問う問題よりも、
事例を素材にした事例問題が数多く出題されます。
おそらく、民法を苦手にする方が多いのも、この事例問題のためだと多います。
講義の中では、この事例問題に対応するために、毎回、図解をしながら、事案処
理のパターンについてお話しています。
事例の図解化
法律を初めて学ぶ方は、パーフェクト過去問の事例を使って、図解化の練習をし
ながら、是非、自分なりの図解方法をマスターしてみてください。
まずは、合格スタンダードテキストに掲載されている図を真似る練習から・・・
2 復習のポイント
① 占有権
まずは、テキストp34で、94条2項類推適用について、静的安全と動的安全の調
和の視点から、各要件の知識を整理しておいてください。
94条2項類推適用は、今まで学習した表見代理と同じ権利外観法理のひとつで
すから、もう一度、表見代理についても、テキストで確認しておいてください。
このように、民法を学習していくと、同じ制度でグルーピングすることができるテ
ーマが出てきますので、復習するときも、グルーピングという視点を活用してみ
てください。
次に、テキストp109以下で、占有権の効力について、条文も参照しながら、占有
権の効力について、知識を整理しておいてください。
最近の本試験では、
物権については、細かい条文の知識を問う問題が多くなっていますから、日頃か
ら、六法で条文を引く習慣を身につけてみてください。
最後に、テキストp111の事例で、占有訴権について、物権的請求権と比較しなが
ら、記述式に出題されても大丈夫なように、生の主張→法律構成の視点から、知
識を整理しておいてください。
② 所有権
まずは、テキストp113の事例で、付合、混和、加工の効力(所有権の帰属)につい
て、原則→例外の視点から、知識を整理しておいてください。
添付については、問題46(平成18年度)に出題されていますが、しばらく出題があ
りませんので、要注意テーマです。
次に、テキストp115の事例で、隣地通行権について、地役権と比較しながら、知識
を整理しておいてください。
最後に、テキストp117の事例で、共有について、講義中に書いたマトリックスとテキ
ストp118の判例で、知識をパターン化しておいてください。
もっとも、共有については、平成28年度に択一式で直球で出題されていますので、
択一式では、しばらくお休みかもしれません。
③ 担保物権総論
まずは、テキストp123の事例で、金融機関Cの債権回収の方法論について、債権
者平等の原則の視点から、もう一度、理解しておいてください。
記述式でも頻出している、抵当権や保証については、確実な債権回収の視点から
学習していくとよく理解することができますので、講義も、この視点から行っていき
ます。
次に、テキストp124で、担保物権の性質について、図解しながら、ひとつひとつ理
解しておいてください。
担保物権は、民法の中でも、理解するのが難しいところですが、図解をすることで、
理解しやすくなるのではないかと思います。
講義の中でも、テキストの図解と書画カメラの図解を使いながら、なるべく目で見て
理解することができるようにお話をしていきます。
受講生の皆さんも、是非、図解しながら、復習をしてみてください。
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