2015年 基本書フレームワーク講座☆民法第16・17・18回 | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」



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1 プラスα講義


合格コーチも、


長い間、行政書士試験の受験生の方々を見てきましたが、 試験に合格できる方と

そうでない方の違いのひとつは、テーマ検索がきちんとできること、その前提として、

「キーワード」にきちんと反応できるか否かではないかと思っています。


最近の民法の問題は、


問題文(選択肢)が長文化して、一体、何のテーマの話なのかがよくわからない問

題が数多く出題されています。


試験中にアタマが真っ白になってしまう方が多いのも、このためだと思います。


しかし、いくら問題文が長文化しても、問題作成者(大学教授)は、この部分に気が

ついてほしいという「キーワード」を必ず散りばめています。


受験生としても、


長い問題文の最初から最後までをじっくりと読むのではなく、問題を解く際のカギと

なる「キーワード」に気がつく必要があります。


毎年、受験生の問題冊子を数多く見せていただいておりますが、得点出来ていな

い方ほど、気づかなければならない「キーワード」を、スルーしている場合が多いの

ではないかと思います。


例えば、平成26年度の問題46(記述式)では、詐害行為取消権が問われましたが、

債権者代位権と解答してしまった方は、やはり、問題文の「キーワード」に気づいて

いないのではないかと思います。


また、今回講義の中で検討した代理人の権限濫用の問題で云えば、「専ら自己の

借金の返済に使うという意図」が、テーマ検索のための「キーワード」となります。


「キーワード」の発見→「テーマ検索」という「アタマ」を創っていくためには、出題パ

ターンの把握が重要になってきます。


実は、この「キーワード」の発見→「テーマ検索」というスキルこそ、クライアントとの

相談話(長い事例)の中から、法律上、何が問題となるのかを発見するスキルと同

じものといえます。


最近の民法の問題が長文化したり、「相談」型問題が出題されているのも、まさに、

実務の場面を意識しているためかもしれませんね。


2 3つのふり返り


① 代理(2)


まずは、基本書p136、総整理ノートp30で、自己契約・双方代理の効果について、

知識を整理しておいてください。


次に、パワーポイント(第10章契約の締結と代理②)、総整理ノートp17で、代理人

の権限濫用について、93条の心裡留保とリンクさせて、知識を整理しておいてくだ

さい。


代理人の権限濫用について判例は、 表示と効果意思の不一致(意思の不存在)

である心裡留保(93条)と類似の関係にあることから、93条ただし書を類推適用し

て、代理行為を無効(効果不帰属)としています。


最後に、講義の中では、あまり触れませんでしたが、総整理ノートp28で、復代理

について、問題17の視点から知識を整理しておいてください。


復代理については、行政書士試験では、大問では、未出題テーアです。


② 代理(3)


まずは、パワーポイント(第10章契約の締結と代理③)で、無権代理と表見代理の

関係について、きちんと「アタマ」の中に入れておいてください。


次に、パワーポイント(第10章契約の締結と代理④)、総整理ノートp32で、無権代

理が行われた場合について、本人と相手方の採り得る手段について、知識を「記

憶」しておいてください。


知識を「記憶」する場合には、各項目について、あらかじめ「記憶」するべきテーマ

の「視点」と「個数」を頭の中に入れておくのがいいと思います。


例えば、パワーポイント(第10章契約の締結と代理④)では、本人の採り得る手段

(静的安全)は「2つ」、相手方の採り得る手段(動的安全)は「4つ」という具合です。


最後に、パワーポイント(第10章契約の締結と代理⑤)、総整理ノートp34~で、表

見代理の要件(109・110・112条)を、「権利外観法理」の視点から「記憶」しておい

てください。


権利外観法理は、94条2項、表見代理をはじめ、いくつか登場しますので、「静的

安全」と「動的安全」の調和の「視点」をよく理解しておいてください。


表見代理のあてはめ問題は、問題14以降出題されていませんので、問題14で、処

理パターンを確立しておいてください。


③ 代理(4)


まずは、パワーポイント(第10章契約の締結と代理⑥⑦)、総整理ノートp33で、無

権代理と相続に関する全体構造(森)を、「アタマ」の中に入れておいてください。


次に、パワーポイント(第10章契約の締結と代理⑥)、総整理ノートp33、問題18で、

単独相続の場合の事案処理ができるようにしておいてください。


特に、無権代理人の本人相続の事案は、本人が死亡前に追認拒絶をしていなか

ったか、していたかによって結論が異なってきます。


民法は、このテーマのように、問題肢が全体の中のどの類型に当てはまるのかを

識別させるパターンの問題が数多く出題されます。


このようなパターン問題は、事前にパターンを「記憶」してしまえば、本試験では間

違えることはないのではないかと思います。


最後に、パワーポイント(第10章契約の締結と代理⑦)、総整理ノートp33で、問題

18で、共同相続の場合の事案処理ができるようにしておいてください。


ちなみに、共同相続の判例の事案は、過去問では、すでに3回出題されている頻

出テーとなっています。



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