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行政書士試験研究センターより、平成26年度の申込者数が発表されています。
申込者数→62,172人
昨年度に比べて、8,724人の減少となり、東日本大震災後、最大の減少となってい
ます。
申込者数の詳細は
↓こちらから
http://bit.ly/1pt2DVF司法書士試験・社労士試験も、今年は、大幅に申込者が減少していますから、同じ
流れが、行政書士試験でも起きていると思われます。
以下は、平成22年度からのデータの推移です。
申込者数・受験者数とも、ここ4年連続して減少していますが、合格率は、年々下が
るどころか、上がっています。
これは、合格者数が、5,000人程度で一定しているためです。
おそらく、受験者数が大幅に減少しても、合格者を5,000人程度出さなければなら
ない理由があるのでしょう。
合格コーチが、
7~8年前から唱えている、この『合格者数5,000人仮説』が正しければ(ここ7~
8年間、仮説通りの結果になっていますが・・・)、今年も、合格者数は5,000人程度
で、合格率は、昨年よりも上がって、11%程度になるのではないかと思います。
『合格者数5,000人仮説』が、今年も正しければです。
このように、行政書士試験は、合格率の上下と本試験問題の難易度との間に相関
関係はあまりありませんので、合格率だけで試験の難易度を評価するのは危険です。
さすがに、行政書士試験の問題が、合格率の上昇とともに、簡単になっていると思
っている人はいないと思いますが。
受験生の皆さんは、残りの時間で、どのような問題が出題されても、180点以上取
れるように、知識の集約化と定着化の作業を、淡々と繰り返していってください!
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