2014 民法第34・35・36回(問題が解けない3つのボトルネック) | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」



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1 フォロー講義


ある問題を解決する際のプロセスとしては、


①現状「分析」

②問題点の発見

③解決策(戦略・戦術)の立案

④実行というのが一般的です。


問題解決=合格と考えれば、資格試験の学習においても、この問題解決のプロ

セスはとても重要となってきます。


このうち、もっとも大切なのは、現状「分析」の段階です。


現状「分析」の段階で誤った分析を行ってしまうと、いくら立派な解決策を実行して

みても、問題解決につながる可能性は自ずと低いものとなってしまいます。


資格試験の学習においても、もっとも大切なのは、現状「分析」、つまり、相手を知

ること(過去問分析)と、自分を知ること(弱点分析)です。


この内、過去問「分析」→「出題のツボ」(問題点)の発見については、主に、講師

の役割で、弱点「分析」は、主に、受講生の皆さんの役割になってきます。


役割分担


資格の学校を利用した学習と、独学の大きな違いは、過去問「分析」→「出題のツ

ボ」(問題点)の発見部分を「誰が」やるのかという点だと思います。


コンサルタントと同様、この過去問「分析」(現状分析)→出題のツボ(問題点)の発

見こそ、資格試験の講師の「存在意義」だと思っています。


資格試験の講師=合格コンサルタント


テキストをただ「棒読み」するような講義では、独学とほとんど変わりがなく、資格

の学校に高い受講料を払った意味がなくなってしまいますから・・・


講師は、単なるナレーターではなく、単なるモチベーターでもありません。


受講生の皆さんには、今後は、是非、過去問「分析」に基づいた「出題のツボ」を

外さないような復習をやってほしいと思います。


と同時に、どうして問題が解けないのか、その原因を自分なりに、きちんと自己

「分析」した上で、講座を有効に利用してほしいと思います。  


問題が解けない3つのボトルネック☆


この原因を発見するための「フレームワーク」が、講義の中でもお話している、問

題を解くための三段階プロセス(前提知識の①作成・②検索・③適用)のフレーム

です。



どうして問題が解けないのか?

どうすれば問題が解けるようになるのか?


再受験生の場合は、ただ何となく学習をやらないで、常に、このことを意識しなが

ら、日頃の学習を進めてほしいと思います。


2 復習のポイント


① 解除(1)


まずは、パワーポイント148で、解除の全体構造を把握した上で、狭義の解除と

合意解除の違いを確認しておいてください。


知識を整理→記憶する上でも、全体構造の「フレームワーク」を使って、常に、

そこから知識を検索していけるようになると、知識が「使える化」していくはずです。


知識の「使える化」☆


なお、行政書士試験においても、狭義の解除と合意解除の相違点を問う問題は、

頻出している重要テーマです。


次に、カード165で、(履行遅滞)解除の要件と効果をしっかりと理解して、なるべ

く早いうちに記憶しておいてください。


債務不履行があった場合、債権者の取り得る手段として、①履行強制、②損害

賠償請求、③解除の3つがあります。


解除は、民法の各制度の中でも重要な制度ですので、パワーポイント047で、取

消しや無効と「比較」しながら、知識をよく整理しておいてください。


② 解除(2)


まずは、パワーポイント149で、解除前の第三者と解除後の第三者の保護につい

て、主観と登記の「視点」から、知識を整理してみてください。


判例は、


解除前の第三者の事例では、遡及効を貫徹していますが、解除後の第三者の

事例では、遡及効を無視して、復帰的物権変動なる概念を作り出しています。


次に、パワーポイント150で、詐欺取消前の第三者と解除前の第三者の事例を、

主観と登記の「視点」から比較して、問題35で、知識を整理しておいてください。


解除と取消しとの相違点については、基本民法Ⅱp63に書かれています。


大学教授の書かれた「基本書」を使っていくのには、問題作成者の「視点」から

基本を「理解」するとともに、問題作成者の「視点」から本試験の出題を「予想」

するという意味もあります。


問題作成者との「対話」☆


最後に、パワーポイント106で、第三者が保護されるための要件を、主観と登記

の視点から、なるべく早く「記憶」してみてください。    


こういう前提知識は、考えるところではありませんので、パッと出てくるまで、何回

も繰り返し記憶の作業を行ってみてください。


講義中にもお話した通り、不動産物権変動と登記についての問題は、何年かサ

イクルで出題されている重要テーマです。


もっとも、昨年、時効取得と登記についての問題が、直球で出題されていますの

で、時効取得と登記については、大問としては出題可能性は低いでしょう。


③ 賃貸借契約(1)


まずは、カード090で、地上権と賃貸借との相違点について、物権と債権との比

較の「視点」から、知識を整理してみてください。


民法は、類似の制度が数多く登場しますが、細かな「葉」の違いを見る前に、まず

は、大きな「森」の違いを押さえるようにしてみてください。


森から木、木から枝、枝から葉へ


次に、パワーポイント152・153、カード186で、賃貸借の対抗力について、民法→

借地借家法という「視点」から知識を整理しておいてください。


最後に、パワーポイント154、カード189で、賃貸人及び賃借人が移転した場合の

敷金返還義務の承継について、結論を確認しておいてください。


民法は、事例の「類型化」がきちんと出来ないと、答えが逆になってしまうことが

多々ありますので、図解をしながら「類型化」の練習も行ってみてください。


事例の「類型化」☆


なお、講義中にお話したように、関東と関西では、賃貸借契約に伴う初期費用の

システムが異なりますので、下記のサイトをご参照ください。

   ↓

http://www.heyasagase.com/guide/how/hiyou.htm




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