2014 民法第19・20・21回(初あんこう鍋☆) | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」




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1 フォロー講義


昨日は、先週のプログレゼミ8期生の祝賀会&決起会(ふぐ鍋会)に続き、プログレ

ゼミ7期生Bクラスの祝賀会&決起会のため、神田にあるあんこう鍋のお店に行っ

てきました。


初あんこう鍋。。。


お店に着いたら、いきなり、あんこうの解体ショーが・・・



デカい・・・


あん肝→あんこう鍋→雑炊は、絶品でした。。。






山田式!&プログレゼミのコンセプトは、


知識と知識の「つながり」

人と人の「つながり」


士業の場合、人と人の「つながり」=ネットワークが重要になってきますから、合格

後、開業予定の方は、是非、受験生時代のうちから、人と人の「つながり」を作って

おいてほしいと思います。


あんこう鍋会の最後に、7期生の合格者の皆さんから、贈る言葉をいただきました。



皆さん、どうもありがとうございました。


皆さんが、数ある講座の中から、山田式!&プログレゼミを受講していただいたこ

とに、本当に感謝しております。



今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


もうすぐ、東京プログレゼミ9期生の申込期限(3月18日)です。



桃クラスは、もうすぐ定員になりますので、東京プログレゼミを受講予定の方は、お

早めに!


2 復習のポイント


① 制限行為能力制度・権利能力


まずは、プログレカード003で、制限行為能力者と取引をした相手方の保護の制度を、

無権代理人と取引をした相手方の保護と関連させながら、知識を整理しておいてくだ

さい。


制限行為能力者については、平成17年・18年に連続して出題されていますので、こ

の2問を使って、「アウトプット」の視点から出題の「ツボ」を発見してみてください。


次に、パワーポイント078、カード001・002で、胎児の権利能力について、原則と例外

を、条件・期限と関連させながら、知識を整理しておいてください。


最後に、カード011で、同時死亡の推定の要件と効果を、問題167・168を検討しなが

ら、整理しておいてください。


また、パワーポイント080、カード010で、失踪宣告について、宣告の要件と効果、取

消しの要件と効果を、確認してみてください。


問題4は、失踪宣告の総合問題となっていますので、肢イと肢ウで、適用条文の区別

ができるようにしておいてください。


胎児の権利能力、失踪宣告、同時死亡の推定は、民法総則で出題されるよりも、相

続の事例問題として出題される場合が多いです。


このように、前提知識を「作成」したら、その知識が、問題ではどのように問われるの

か、その問われ方も、常にセットにして「アタマ」に入れておいてください。


② 物権総論


まずは、大村基本民法p205の「内容関連図」に沿って、第2編物権の全体構造(体系)

を頭の中にしっかりと入れてみてください。


「他資格セレクト過去問」も、取得・効力・制限という3つのテーマに関連させて、各テ

ーマの典型問題をセレクトしてあります。


最終的には、アウトプットの「視点」から知識を整理できるように、典型的な「出題パタ

ーン」を、「アタマ」の中に入れておいてください。


次に、パワーポイント083、カード066で、物権と債権の相違点について、2つの「視点」

から、もう一度理解してみてください。


この大きな「視点」は、本試験ではダイレクトに出題されることはありませんが、個々

の問題を考える際の「基本」になってくる部分です。


例えば、物権と債権の相違点については、留置権と同時履行の抗弁権との比較、地

上権と賃貸借の比較という具体例でよく問われます。


昨年は、この留置権と同時履行の抗弁権との比較問題が、直球で問われていますの

で、この視点に気づいたか、もう一度、ふり返りを行ってみてください。


大村「基本」民法は、そのタイトルの通り、民法をしっかりと「基本」から学習するため

の「ツール」としては、右に出る本はないと思います。


受講生の皆さんは、民法を「記憶」ではなく、「理解」するためにも、制度の趣旨につい

て書かれている部分は、よく読んでみてください。


③ 不動産物権変動(1)


まずは、パワーポイント085で、日本民法の採用している「対抗要件主義」について、

条文(176条・177条)とともに「理解」しておいてください。


次に、パワーポイント090・091、カード077で、二重譲渡の理論的説明について、判例

の考え方を中心に「理解」してみてください。


二重譲渡の理論的説明は、この後学習する「○○と登記」というテーマで、二重譲渡

類似の関係として登場してきます。


つまり、パワーポイント090・091の内容が、この後学習する不動産物権変動と登記の

問題を考える際の「基本」となります。


「基本」から「応用」 へ


大村「基本」民法シリーズは、まさに、この点を意識した本当に良い本ですので、読む

たびに、新たな発見があるはずです。


合格後までサポートする☆山田式!



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