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1 フォロー講義
2月15日(土)より、「山田式!ビジネスでも役立つ行政書士講座」実践講義マスタ
ー民法が開講しました。
10月4日(土)の「最終講義」までの約8カ月間、どうぞよろしくお願い致します。
合格コーチも、毎年、実践講義マスター民法の第1回目は、ワクワク感と緊張感が
入り混じった感覚になります。
今年は、2週連続の大雪で、多少テンション下がりましたが・・・
合格コーチにとっては、大村基本民法をテキストに使って講義をするのは、今年で
9年目ですが、今でも新たな気づきがあります。
受講生の皆さんも、自分自身の課題(テーマ)をしっかりと設定した上で、沢山の気
づきを発見してほしいと思います。
合格コーチが、この講座を通して皆さんに伝えたいことは、 森から木、木から枝、
枝から葉へという「視点」です☆
大村基本民法のはしがきには、次のような記載があります。
本書は、『制度の趣旨や位置づけなど基本部分の説明に重点を置いた。本シリー
ズがめざすのは、全体の見通しをよくし相互の関連をつけるということである。全体
の見通しは部分の理解を助けるというのが本シリーズの掲げるスローガンである』
『本書は、「体系」の提示に重点を置き、枝葉末節にわたる議論には立ち入らない
ことを原則としている。これに対して、制度の根幹にかかわる部分についてはかな
り詳しい説明をして、十分な「理解」が得られるように努めている』
つまり、大村基本民法シリーズには、その名の通り、受験生の大好きな「基本」、そ
れも、問題を作成する大学教授の「視点」から見た「基本」が、しっかりと書いてある
ということです。
細かい「葉」っぱの知識を沢山集めるのではなく、ものごとの本質(森)に目を向けて、
自分の「アタマ」で考えてみようというのが、この講座のコンセプトでもあります。
森から木、木から枝、枝から葉へ
資格試験の勉強だけでなく、ビジネス(仕事)や日常の生活の中でも、きっと役に立
つ「視点」ではないかと思います。
この8カ月の間で、是非、皆さんの「アタマ」の中に法律の「森」を創ってみてください。
2 復習のポイント
① 基本書の読み方
基本書を読む際には、いきなり読み始めるのではなく、「目次」と「表題」(タイトル)
を利用して、全体での位置を確認した上で読み進めてみてください。
「基本民法Ⅰ」p19以下であれば、 まず、「1 第1編の中心部分」→「2 本書第1
編の付随部分」 という大きな体系を掴み、
次に、「1 第1編の中心部分」では、
(1) 原則→(2) 例外規定→(3) まとめ→(4) 無効・取消し
という大枠を掴んだ上で、各項目の内容を読み進めてみてください。
このような「目次」と「表題」を利用した読み方は、法律の基本書だけでなく、様々な
本を読むときにも使える「読書法」だと思います。
今後、講義の中で、ビジネスでも役立つような書籍を数多くご紹介していきますので、
是非、この「読書法」を実践してみてください!
② 民法(条文)の構造
まずは、判例六法の民法の目次を使って、「パンデクテン方式」の構造について、
「基本民法」p8の図表を参考に、ご自身なりにもう一度理解してみてください。
民法の条文は、編→章→節→款というように、「森から木へ、木から枝へ、枝から葉」
へという構造になっています。
基本民法p8に書いてある契約についての具体例を参考に、それぞれの条文が、ど
の編・章・節・款に書かれているのかをもう一度確認してみてください。
お時間のある方は、条文の目次をコピーするか、法令提供サービスで目次をワード
にコピペして、いつも目に入る所に置いてみてください☆
法律のプロと言えるためには、問題となる条文がどのあたりにあるのか、民法全体
の中での位置づけ(関係)を把握している必要があります。
山田式!ビジネスでも役立つ行政書士講座では、
毎回、条文をきちんと引いていきますので、受講生の皆さんも、予習・講義・復習の
際には、きちんと条文を引くという習慣を身につけてみてください。
③ 大村基本民法の体系
「基本民法」シリーズは、 ①債権総論と各論を入れ替えて、②債権総論と担保物権
を一緒に講義するなど、民法を現実の社会で「機能的」に使えるように再編成してい
ます。
基本民法Ⅰは、
民法総則・物権総則など、抽象的な規定が多いため、「体系的」「理解」がとりわけ重
要な分野です。
したがって、基本民法p19以下と「内容関連図」をリンクさせながら、基本民法Ⅰの地
図(森)を皆さんの「アタマ」の中にしっかりと創ってみてください。
何かを「学ぶ」ときのつまずきの第一歩は、「アタマ」の中に、これから歩いていく地図
(森)が作れないことです。
地図がない以上、多くの場合、どこかで迷子になってしまいます。
皆さんは、民法の森で迷子にならないように、「内容関連図」をコピーするなどして、
いつも地図を手元に置きながら学習を進めてみてください。
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