2013年版☆実践講義マスター民法の講義方針 | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


プログレ流 合格コーチ 2013


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いよいよ、1月13日(日)から、2013年最初の再受験生のための無料公開講座及

び山田式!の講座説明会が始まります。


第4回:1月13日(日) 14時~17時 東京校


1部:「フレームワーク」と「ツボ」で鳥瞰する行政法の「森」(下)

2部:「知識優位型科目」と「現場思考型科目」の効果的学習法


第1・2・3回目に参加されていない方は、 是非、ご視聴ください。

  ↓こちらから

http://bit.ly/ftOf5T


2月16日(土)からは、実践講義マスター民法が始まりますが、2013年版の講義

方針について少しコメントしておきます。


実践講義マスター民法は、


72時間分の講義がありますが、その内、本論編に約64時間、総整理編に8時間

を割り当てる予定です。


2012年版では、


体系編として約6時間、民法の「フレームワーク」(全体構造)について記憶喚起も

兼ねてみていきました。


2013年版では、


この部分は、無料公開講座(「フレームワーク」と「ツボ」で鳥瞰する民法の「森」(上)

(下))約4時間分で代替していきます。


山田式!の受講生、あるいは、受講予定の方は、実践講義マスター民法の開講前

に、この部分を無料ストリーミングで視聴していただければと思います。


2013年版では、その分を、総整理編として最後に回します。


総整理編(約8時間)では、


昨年度実施しました、山田式!秋の陣☆頻出パターンで整理する民法「ツボ」の「ツ

ボ」攻略ゼミ(約6時間)の内容を、さらにパワーアップした総整理講義を実施してい

きます。


お楽しみに!


総整理講義実施時には、


ブログ(プログレ流合格コーチ2013)と連動させて、「つぶやき確認テスト民法」を実

施していく予定です。


つぶやき確認テスト民法☆


なお、総整理編では、判例六法を使用しながら、民法の重要判例についても、スピ

ーディに総整理していきます。


本論編(約64時間)では、


単なるテキストの説明だけではなく、他資格セレクト過去問集と記述式オリジナル

問題集を使いながら、問題の解き方やアプローチの仕方についても詳細にお話

ししていきます。


なお、現場思考型の民法の効率的な学習法については、次回の無料公開講座

及びプレ講義で詳しくお話していきます。


第4回:1月13日(日) 14時~17時 東京校


1部:「フレームワーク」と「ツボ」で鳥瞰する行政法の「森」(下)

2部:「知識優位型科目」と「現場思考型科目」の効果的学習法


2013年版は、


他資格セレクト過去問集170問、記述式オリジナル問題集35問のうち、記述式オリ

ジナル問題については全問、他資格セレクト過去問集については、7割前後の問

題を講義中に検討していく予定です。


インプット+アウトプット融合型講義☆


このように、本論編約64時間のうち、問題を検討していくのに、約3割位の時間

を割り当てていますので、初学者向けの講座よりも講義時間が長くなります。


なお、講義は、パワーポイントのスライドを中心に、目で見て理解する「見える化」

形式で進めていきます。


山田式!は、


再受験生を主な対象としていますので、行政書士試験の過去問+他資格試験の

過去問の「視点」から、常に、どの知識を、どのように記憶しておけばいいのかを

伝授していきます。


そもそも、問題を検討していかないと、テキストのどこを、どのように記憶していけ

ばいいのかが、分からないと思います。


資格試験は、最後は記憶の勝負です。


再受験生にとって必要なことは、ただテキスト何回も繰り返し読んだり、ただ問題

を繰り返し何回も解くことではなく、テキストと問題をクロスリファーしながら、事前

に記憶しておくべき知識のポイント=出題の「ツボ」=出題パターンを掴んでいくこ

とです。


プログレ流 合格コーチ 2013

つまり、再受験生の場合、


講義を聴くときも、復習をするときも、常に、どこを、どのように記憶しておけば得点

できるのか、つまり、記憶の「視点」から学習を進めてほしいと思います。


記憶しておくべきところには、必ず、記憶用の付箋を貼って

おいてください!


≪出題の「ツボ」≫


①どのようなテーマから

②どのような内容の問題が

③どのような視点から出題されているのか?


プログレ流 合格コーチ 2013


このように、出題の「ツボ」が掴めれば、あとは、その知識を記憶していけば云い

訳ですから、時間のない社会人の方でも、十分合格点が取れるようになります。


山田式!は、


時間のない社会人のための講座ですから、過去問の正答率が100%になるまで

何回も繰り返し解くような勉強法は推奨していません。


もちろん、時間のある方は、こういう勉強をやってみてもいいかもしれませんが、

受験生の方を見ていると、挫折する方、疲弊する方が一番多い勉強法なのかも

しれません。


行政書士試験の場合、特に民法においては、平成12年度以降のストックが少な

いため、過去問だけでは、最近の本試験において合格点が取れません。


憲法も、商法も過去問のストックが少ないです・・・


したがって、過去問の正答率が100%になったら、次は、問題集等の正答率が

100%になるまで何回も繰り返し解くという、いわゆるエンドレスな勉強になって

しまうおそれがあります。


こういう勉強って、完全に、手段の目的化です・・・


合格コーチも、再受験生の方を数多く見てきましたが、こういう勉強法は、なか

なか合格できない勉強法のひとつなのかもしれません。


なお、講義の中で、毎回六法を使用していきますので、受講生の皆さんは、開講

までに、有斐閣の判例六法をご準備のほど、よろしくお願いいたします。


プログレ流 合格コーチ 2013

六法は、有斐閣の判例六法でなくても条文部分は大丈夫ですが、判例について

は、有斐閣の判例六法掲載の判例を見ていきますので、この部分で多少の支障

が出るかもしれません。


以上の点については、再度、プレ講義及び実践講義マスター民法の冒頭でもお

話ししていきます。



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