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皆さんもご存知のように、現在の司法試験には、5年以内に3回という受験回数の
制限があります。
3回受験して合格できなければ、司法試験の受験資格を失い、再度、法科大学院
に入学するか、予備試験に合格しない限り、再度、司法試験を受験することはでき
ません。
2度あることは3度ある。
と言われるように、何ごとも3回というのは、やはり、ひとつの大きな区切りではな
いかと思います。
もちろん、行政書士試験には、3回という受験回数の制限はありませんから、何度
でも受験することはできます。
しかし、3回受験しても結果が残せなかった場合、
やはり、何かが「不足」しているわけですから、その「何か」を真剣に考える必要が
あるのではないかと思います。
ふり返り
これをやらないで、すぐに次へ向けて動き出しても、おそらく、今年と同じような結
果に終わってしまう可能性が高いのではないかと思います。
3度あることは4度ある。
一番、まずいのは、次から次へと受験の学校を渡り鳥のように渡り歩き、そこでの
講義を、ただ聞くだけの「渡り鳥受験生」になってしまうことです。
では、「不足」している何かとは?
本試験では、初見の文章を読んで的確に内容を掴み(読む力)、それをベースに
して解答を的確に導いていかなければなりません(解く力) 。
「読む力」と「解く力」=読解力
その読解力のうちでも、本試験では、初見の文章を読んで問題作成者が何を問
いたいのかを的確に掴む「読む力」がとても重要になってきます。
問題作成者との「対話」
法律の知識があまりない初学者でもサクっと合格してしまう方がいることを考えれ
ば、受験生の間で大きな「差」がついているのは、実は、試験科目の勉強以外の
基礎力=「読解力」にあるのではないかと思っています。
この「読解力」がないと、
特に、文章理解の問題、空欄補充の多肢選択式の問題、判例見解型の問題で
得点出来ないばかりか、記述式でも全く見当違いのことを書いてしまいます。
ここ数年の多肢選択式の問題は、
ほとんどの受験生が読んだことのない初見の判例を読んで的確に内容を掴み、
それをベースにして解答を的確に導いていくことが求められています。
皆さんは、法律の知識以外の「読む力」が求められた、
文章理解の問題で、3問中2問以上得点できていますか?
多肢選択式の問題で、24点中20点以上得点できていますか?
「読む力」がないと、
初見の文章を読んで問題作成者が何を問いたいのかを的確に掴むことができま
せんので、やはり、問題を解いても不正解になる可能性が高くなってしまいます。
先日の本試験問題分析会+α講義の中でもご紹介した大学受験の現代文の第
一人者である出口先生は、最新のご著書の中で次のように書かれています。
「どれだけ勉強しても、なかなか成果を上げることができない人がいる。
自分の努力が学力に結びつかないのだ。その原因の大半は、基礎学力の不足に
ある。
本来、基礎学力は中学・高校の学習で獲得すべきものだが、その時期の勉強不
足か、あるいは勉強の仕方が間違っていた(ほとんどの人がこのケースだが)た
めに、何を学習しても砂上楼閣で、その豊穣な成果を手にすることができないの
である。」
「基礎学力の根本は、論理的な読解力である。
この読解力がなければ、何を学習しても効果がない。氏(佐藤優)は、それについ
ても、次のように指摘している。
『すべての勉強の基礎になるのは読解力である』」と
(出口汪『考える力』を身につける本p31~)
さすが、大学受験の現代文の第一人者です。
出口先生の書かれていることは、合格コーチの云う「合格に必要な3つの力」と
共通するところがあります。
≪合格に必要な3つの力≫
①読解力→すべてのベースになる力
②集約力
③定着力
行政書士試験を3回受験しても、合格ライン(180点)まで大きな溝がある方は、や
はり、法律の勉強と並行して、この「読解力」を身に付けていく必要があるのでは
ないでしょうか。
『すべての勉強の基礎になるのは読解力である』
おそらく、答練・模試、あるいは問題集などでただ問題を沢山解いてみても、この
「読解力」は身につくことはないと思います。
どのテキストがいいとか、どの問題集がいいとかいうレベルの話ではなく、もっと
もっと本質的な問題です。
では、どうすれば、この「読解力」を身に付けることができるのか?
詳細については、
12月1日(土)から開催予定の「再受験生のための無料公開講座」(全5回)の中で、
山田式!の受講生の中でも、得点が大きく伸びた方の実例も踏まえながら、少し
ずつお話していく予定です。
≪再受験生のための無料公開講座≫
1部:再受験生のための「森」づくりプロジェクト
↓詳しくは
2部:ビジネスでも役立つ大人の勉強「作法」シリーズ
↓詳しくは
第1回:12月1日(土) 14時~17時 東京校
1部:「フレームワーク」と「ツボ」で鳥瞰する民法の「森」(上)
2部:時間のない社会人のための大人の勉強「作法」とは
今年の「再受験生のための無料公開講座」では、
小学校から社会人まで、23年間の講師歴のある合格コーチが、その現場で体感
した経験をもとに、資格試験の「本質」についてお話していこうと思います。
資格試験の「本質」
どうすれば、行政書士試験に合格できるのか?途方に暮れている方は、是非、ご
参加ください!
きっと、突破口へのヒントが見つかるはずです。
おそらく、資格試験の学校の講師で、試験科目の勉強法以外の資格試験の「本
質」について話している人はほとんどいないと思います。
「アタマ」と「こころ」を元気にする勉強法を科学する!
合格コーチ
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