石の上にも3年☆ | リーダーズ式 合格コーチ 2025

リーダーズ式 合格コーチ 2025

「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


プログレ流 合格コーチ 2012


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2011年度の伊藤塾の合格体験記が刊行されました。


合格者の勉強法が詰まった1冊ですので、受講生の皆さんは、学習法のみなら

ず、メンタル面などについても、是非、参考にしてみてください!


合格体験記の内容は、合格者一人一人違いますが、①グルーピング→②抽象

化していけば、何か共通項を発見することができるはずです。


なお、合格体験記に執筆していただいた合格者(他資格試験組を除く)の受験回

数(割合)は、以下の通りです。


プログレ流 合格コーチ 2012

平均受験回数3.43回


他資格試験でありますが、弁理士試験の1回合格者の割合が5~6%程度とい

う数字が出ていますので、合格体験記の1回合格者の数字もそれに近いものに

なっています。


行政書士試験の場合も、


行政書士試験「専業」受験生の1回合格者の数は、おそらく、全合格者の5~6

%位、全受験生の1%以下(約0.4~0.5%位)ではないかと思います。


合格コーチも、


長年講師をやってきて、直感的に受験回数が3回くらいの方の合格者が多いよ

うに感じていましたが、今回の結果は、この数字を裏付けるものと云えます。


1年目は、とにかく知識を「アタマ」の中に詰め込んで、

2年目は、その詰め込んだ知識を集約化・定着化させて、

(2)3年目以降で、ようやく本試験で勝負できるレベルに到達・・・


客観的なデータを見る限り、これが、時間のない社会人の方の標準的な合格

モデルなのかもしれません。


①グルーピング

②抽象化(共通項の抽出)

③構造化(モデル化)


やはり、法律というものは、知識を集約化・定着化させて、それを使いこなせる

ようになるためには、少なくとも2~3年の時間がかかるようです。


そう言えば、法科大学院も、法律未修者の場合、3年コースが基本ですから…


現在の行政書士試験は、客観的に見ても、法律知識ゼロベースの方が、数ヶ

月の勉強で、スイスイ合格できる類の試験ではありません。


行政書士試験「専業」受験生の方は、やはり、じっくりと腰を据えて行政書士試

験の勉強をする必要がありそうです。


合格に必要な3つの「力」


①読解力

②集約力

③定着力


やはり、集約化と定着化にはそれなりの時間がかかります。


①グルーピング

②抽象化

③構造化


山田式!ビジネスでも役立つ行政書士講座は、2年目以降の、知識の集約化

&定着化に威力を発揮する講座です。


大切なのは、2年目以降の知識の集約化と定着化☆


これをやらないと、いつまで経っても、本試験で勝負できるレベル(160点以上

レベル)に到達することができないと思います。


受講生の皆さんは、アウトプット→出題のツボ→インプットの「視点」から、知

識の集約化と定着化に重点を置いた復習を行ってみてください!



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