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本日のGW集中ゼミに参加された皆さん、6時間のゼミお疲れ様でした。
えっ!もう6時間経ったの?
きっと、そんな感じではないでしょうか?
あと、3時間は、大丈夫ですかね(笑)・・・・
第1日目は、民法を学習する上での「森」の話をしていきましたので、まずは、パ
ワーポイント023で、民法の2つの世界をきちんと「アタマ」の中に入れておいてく
ださい。
モノ(物権)の世界とカネ(債権)の世界
また、上記2つの世界を意識しながら、民法の問題解決のための「アタマ」の使
い方を習慣化してしまえば、民法の世界がかなり見えてくると思います。
①生の主張
↓
②法律構成
↓
③要件あてはめ
特に、GWの問題で取り上げた、契約をキャンセルする(生の主張)ため
の法律構成(取消し・無効・解除)パターンは、様々な場面で使えるパタ
ーンですので、知識をよく整理しておいてください。
ゼミの中でお話した制度と制度の比較の問題について、少し補足をしておきます
ので、復習の際の参考にしてみてください。
知識と知識の「つながり」☆
まずは、過去問分析(制度と制度の比較問題:制度横断問題も含む)から…
平成21年度
問題29 抵当権と根抵当権
問題30 各種催告の横断問題
問題32 各種費用償還請求権の横断問題
問題34 各種不法行為の横断問題
問題35 相続欠格と相続人の廃除
平成22年度
問題27 制限行為能力と意思表示の横断問題
問題28 時効中断の効力の横断問題
問題32 委任と事務管理
問題34 嫡出否認の訴えと親子関係不存在確認の訴え
問題35 相続に関する横断問題
平成23年度
問題27 無効と取消し
問題31 連帯債務と連帯保証←定番です。
問題32 各種契約類型と契約解除の横断問題
問題33 委任と事務管理←2年連続です。
問題46 表見代理と使用者責任←あの試験委員が作問?
過去問を分析してみると、
民法の問題が急激に難化した平成21年度から、制度と制度の比較問題や各制
度を横断的に問う問題が増加していることがわかります。
民法急激難化の一要因☆
平成21年度~平成23年度の本試験で出題された比較問題以外の比較問題で、
他資格試験において頻出している主な比較問題のテーマは次の通りです。
知識と知識の「つながり」☆
(1)無権代理と他人物売買(行政書士試験平成15年度・平成19年度)問題17・107
(2)無効と取消し(C048)問題19
(3)取得時効と即時取得(大村基本民法Ⅰ)
(4)消滅時効の起算点と履行遅滞の起算点(C059)
(5)物権と債権(C066)・地上権と賃借権(C089)・留置権と同時履行の抗弁権
(C163)問題47・62
(6)不動産物権変動(94条2項類推)と動産物権変動(192条)問題42
(7)地役権と公道に至るための他の土地の通行権(C090)
(8)特定物債権と種類債権(C107)問題100
(9)債務不履行責任と不法行為責任(C111)問題135・136
(10)債権者代位権と詐害行為取消権(C124)
(11)(通常)保証と連帯保証(C131)・保証人と物上保証人(C156)問題82・90
(12)双務契約と片務契約(C159)
(13)有償契約と無償契約(C159)・賃貸借契約と使用貸借契約(C183)問題113
(14)担保責任と債務不履行責任(C179)
(15)売買の担保責任と請負の担保責任(C196)問題111・112
ほとんどが、プログレカードに「整理」という形式でカードが入っています。
他資格セレクト過去問集に、該当問題が掲載されているテーマについては、ア
ウトプット→インプットの「視点」から知識を整理しておいてください。
カードの知識を「アタマ」に入れる時も、上から順に単純に記憶していくのではな
く、両者の一番大きな違いから、演繹的に各項目を導けるようにしてみてください。
記憶量の減量
このように見てくると、制度と制度の比較の問題は、他資格試験においては頻出
しているにもかかわらず、行政書士試験では未出題のテーマが、まだまだ沢山
あります。
最近の本試験においては、
制度と制度の比較問題が半分くらい出題されていますので、縦割りの復習が終
わったら、是非、横断的に制度と制度を比較する復習を行ってみてください。
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