2012 民法 第43・44・45回(民法がワクワクする勉強法!) | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


プログレ流 合格コーチ 2012


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1 フォロー講義


民法は、本試験では、択一式・記述式ともにほとんどが事例問題で出題されます

ので、ただ抽象的に、テキストを何回も繰り返し読んでも、なかなか問題が解ける

ようにはならない科目です。


したがって、民法を得意にするためには、なるべく典型的なケース(パターン問題)

を使って、当事者の立場に立って具体的に考えていく必要があります。


ケーススタディ☆


講義の中で、記述式オリジナル問題の事例問題を検討していく際に、まずは、当

事者の生の主張(効果)から考えていくのもこのためです。


民法は、具体的な事例の中で、


例えば、AさんはBさんにどんな主張ができるのか?

それに対して、Bさんはどういう反論をするのか?


こういう主張→反論型の勉強をしていくと、記憶にも残りやすいですし、何よりも、

楽しく勉強できるのではないかと思います。


本試験では、記述式の問題は、債権総論及び担保物権=債権回収の「視点」か

ら、12問中7問(出題率58.7%)出題されています。


そこで、記述式オリジナル問題集に掲載している問題も、債権総論及び担保物権

の問題がかなり多くなっています。


次回以降、記述式オリジナル問題集の問題を検討していく時間が多くなっていき

ますが、受講生の皆さんは、まずは、当事者の立場になって、当事者ならどうい

う生の主張をするのかをよく考えみてください。


生の主張(効果)

   ↓

法律構成(効果→要件)


という「視点」です。


2 復習のポイント


①解除(2)


まずは、パワーポイント258で、解除前の第三者と解除後の第三者の保護につい

て、主観と登記の「視点」から、知識を整理してみてください。


判例は、解除前の第三者の事例では、遡及効を貫徹していますが、解除後の第

三者の事例では、遡及効を無視して、復帰的物権変動なる概念を作り出していま

す。


次に、パワーポイント259で、詐欺取消前の第三者と解除前の第三者の事例を、

主と登記の「視点」から比較して、問題32で、知識を整理しておいてください。


最後に、パワーポイント216で、第三者が保護されるための要件を、主観と登記

の視点から、なるべく早く記憶してみてください。


講義中にもお話した通り、不動産物権変動と登記についての問題は、何年かサ

クルで出題されている重要テーマです。


前回直球で出題されたのは、平成20年度ですから、出題サイクル的には、そろ

そろ危ないテーマではないかと思います。


②賃貸借契約(1)


まずは、カード089で、地上権と賃貸借との相違点について、物権と債権との比

較の「視点」から、知識を整理してみてください。


民法の場合、似たような制度が数多く登場しますが、細かな「葉」の違いを見る

前に、まずは、大きな「森」の違いを押さえるようにしてみてください。


森から木、木から枝、枝から葉へ


次に、パワーポイント261・262、カード186で、賃貸借の対抗力について、民法→

借地借家法という「視点」から知識を整理しておいてください。


最後に、パワーポイント263、カード189で、賃貸人及び賃借人が移転した場合

の敷金返還義務の承継について、結論を確認しておいてください。


民法は、事例の「類型化」がきちんと出来ないと、答えが逆になってしまうことが

多々ありますので、図解をしながら「類型化」の練習も行ってみてください。


関東と関西では、賃貸借契約に伴う初期費用のシステムが異なるようですので、

下記のサイトをご参照ください。

   ↓

http://www.heyasagase.com/guide/how/hiyou.htm

③賃貸借契約(2)


まずは、パワーポイント267で、適法な譲渡・転貸の処理について、ABCの三者

間で事案処理ができるようにしておいてください。


次に、パワーポイント268、カード187で、無断譲渡・転貸の処理について、ABC

の三者間で事案処理が出来るようにしておいてください。


このテーマは、平成20年度に、記述式で出題されていますが、択一式の事例問

題は、まだ出題されていないテーマです。


次回(来週)、パワーポイント265、問題115を素材にしながら、無断譲渡・転貸に

ついて補足をしていきますので、解除できる場合の法律関係も含めながら、もう

一度、知識を整理しておいてください。


なお、基本民法には、テーマとして書かれていませんが、賃貸借契約では、他

人物賃貸借という重要テーマがあります。


このテーマについては、次回(来週)、問題115、記述式の問題30で検討していき

ますので、他人物売買事例を参考にしながら、事前に問題に目を通しておいてく

ださい。


ということで、今回は、あまり詳しくお話ししませんでしたので、次回(来週)、無断

譲渡・転貸事案(解除ができる場合の法律関係)と他人物賃貸借事案を比較しな

がら、検討していきます。


最後に、パワーポイント270、問題116・117で、不法占拠者の排除方法について、

4つの手段を整理しておいてください。



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