ランチェスター戦略☆ | リーダーズ式 合格コーチ 2026

リーダーズ式 合格コーチ 2026

「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


プログレ流 合格コーチ 2012


人気blogランキングへ  ← ポチッと1回クリックをお願いします。


「戦略」(strategy)とは、もともと軍事用語で語源的にはギリシャ語の「strategos」

に由来し、「将軍の術」を意味する言葉であったと言われています。  


「戦略」と対比される用語として、「戦術」(tactics)があります。


「戦略」は、戦争に勝つために軍事的手段を配分したり、適用する方法を意味す

るのに対して、「戦術」は、個々の戦闘において軍隊を臨機応変に使用していく

方法を意味します。  


つまり、「戦術」は、短期的な状況の変化に応じて臨機応変に変化させてもよいの

に対して、「戦略」は、ある程度長期にわたって一貫性を保つべきものと言えます。


「経営戦略」というのは、このような「長期にわたって一貫性を持った軍事的資源

の配分」という意味の軍事用語が、経営の世界に適用されたものです。  


ビジネスをやるにせよ、資格試験の学習をするにせよ、成功を収めるためには、

このような長期的・一貫性をもった「戦略」を立てることが必要です。


戦略なくして成功なし!  


行政書士として開業して成功するためには、しっかりとした「経営戦略」を構築し

て、 競争に勝つ必要があります。


資格業での起業は、開業資金(設備投資)があまりかからない反面、「経営力」

の格差により、誰もが行政書士1本で食っていくのが難しい業種だと思います。


資格業で食っていけるかどうかは、資格の「種類」ではなく、「経営力」の差です。


行政書士1本で食っていくとは、年間の売上600万円程度、税金・社会保険・諸

経費200万円程度(売上の30%程度)、手取りで、年間400万円程度が、当面の

目標になるのではないかと思います。


もちろん、この数字は、人によって多少違うと思いますが・・。


ちなみに、日本行政書士会連合会が実施した「行政書士実施調査」によれば、

年間売上高500万円以上の行政書士は、全体の23.1%です。


年間売上げ600万円程度=月の売上げは50万円程度です。


月の売上50万円程度を当面の「目標」にした「経営戦略」をしっかりと描くことが

できるかが、成功するための第一歩ではないかと思います。


「目標」の明確化


そこで、コネなし、カネなし、経験なしの方が「経営戦略」を構築するためのヒン

トになる「競争戦略」がランチェスター戦略と呼ばれるものです。


イギリス人で、自動車会社の経営者であったランチェスターは、1914年、第一

次世界大戦の3ヵ月後に、2つの法則を発見します。


この法則は、アメリカ人の数学者であるコープマンらによって研究され、第二次

世界大戦の対日戦に大きな威力を発揮しアメリカ軍の勝利に貢献したと言われ

ています。


第一の法則とは、接近戦・体当たり戦では、兵力数に違いがあっても、戦死者・

損害の割合は同じであるという法則を言います。


これに対して、第二の法則は、射程距離の長い兵器を使用した戦いでは、戦力

の強い方が2乗作用で有利になるという法則を言います。


この第一法則と第二法則から、兵力数が少ない劣勢軍は、  


①射程距離が短い兵器を選び、  

②戦うときは敵に近づいて一騎打ち戦をし、  

③接近戦や一騎打ちがしやすい戦場を選ぶ、


という戦略をとるのが好ましいという結論になります。


≪ランチェスター戦略≫


①一点集中主義

②局地戦

③接近戦

④一騎討ち戦

⑤陽動戦


これを、行政書士としての開業に応用してみると、  


①一騎打ち戦がしやすい商品を選び、  

②接近線や一騎打ち戦がしやすい営業方法を選ぶ、  

③接近戦や一騎打ちがしやすい営業エリアを選ぶ,、


という戦略をとるのが好ましいという結論になります。


要するに、新規参入組である場合、既存の行政書士との「差別化」を図り、強

い競争相手がいる所には参入しないで、商品の「選択」と「集中」に徹する必要

があるということです。


プログレ流 合格コーチ 2012

そして、商品の「選択」と「集中」に徹するためにも、まずは、顧客のニーズを

きちんと把握する必要があります。


顧客との「対話」=マーケティング戦略


①顧客は、なぜ、その商品・サービスを買うのか?

②顧客は、なぜ、それをあなたから買うのか?


この2つの問いに答えることができるように、まずは、顧客の「視点」に立って、

きちんと現状を「分析」していくことが必要なのかもしれません・・・



人気blogランキングへ  ← ポチッと1回クリックをお願いします。