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1 フォロー講義
ある問題を解決する際のプロセスとしては、一般的に、
①現状「分析」
②問題点の発見
③解決策の立案
④実行
⑤問題解決
問題解決=合格と考えれば、資格試験の学習においても、この問題解決のプロ
セスはとても重要となってきます。
このうち、もっとも大切なのは、現状「分析」の段階です。
現状「分析」の段階で誤った分析を行ってしまうと、いくら実行をしてみても、問題
解決につながる確率は自ずと低いものとなってしまいます。
資格試験の学習においても、もっとも大切なのは、現状「分析」、つまり、相手を
知ること(過去問分析)と自分を知ること(弱点分析)です。
この内、過去問「分析」→「出題のツボ」(問題点)の発見については、主に、講師
の役割分担で、弱点「分析」は、主に、受講生の皆さんの役割分担になってきます。
役割分担
受験指導校を利用した学習と独学の大きな違いは、過去問「分析」→「出題のツ
ボ」(問題点)の発見部分を「誰が」やるのかという点だと思います。
コンサルタントと同様、この過去問「分析」(現状分析)→出題のツボ(問題点)の
発見こそ、資格試験の講師の「存在意義」だと思っています。
テキストをただ「棒読み」するような講義では、独学とほとんど変わりがなく、受験
指導校に高い受講料を払った意味がなくなってしまいますから・・・
講師は、単なるナレーターではなく、単なるモチベーターでもありません。
受講生の皆さんには、今後は、是非、過去問「分析」に基づいた「出題のツボ」を
外さないような復習をやってほしいと思います。
3月21日(祝)には、合格コーチの執筆した「うかる!行政書士最短合格のツボ」
の出版記念講演会を、予定通り、高田馬場校で実施致します。
出版記念講演会『合格の「ツボ」が合否を決める!~合格を勝ち取る解法テクニ
ックを伝授します~』では、過去問「分析」に基づいた「出題のツボ」の重要性に
ついてお話していきます。
3月21日(祝)の出版記念講演では、ライブクラスの休講が続いていますので、今
までの実践講義マスター民法の復習的なお話もしていこうと思います。
最近、余震や停電等でなかなか勉強が手に付かない受講生の皆さんも、計画停
電による帰りの交通機関の状況を調べた上で、高田馬場校までお越しください。
くれぐれも無理をなさらないように!
なお、21日の夜コマの講義は、計画停電による交通機関の影響を考慮致しまして、
ライブクラスは休講とさせていただきます。
ライブクラスの皆様は、22日(火)18時より配信予定のインターネット講義をご視
聴くださるようよろしくお願い致します。
22日(火)以降の講義につきましては、現在、調整をしておりますので、決定次第、
伊藤塾ホームページ(重要なお知らせ)にてご案内いたします。
↓詳細につきましては
http://www.itojuku.co.jp/index.html
2 復習のポイント
① 賃貸借契約(2)
まずは、パワーポイント149~151、カード187で、適法な譲渡・転貸、無断譲渡・
転貸の処理について、ABCの三者間で事案処理が出来るようにしておいてくだ
さい。
このテーマは、平成20年度に、直球で出題(記述式)されていますので、賃貸借
は頻出テーマですので、択一式の事例で出題されるかもしれません。
次回、他資格セレクト過去問問題106で、具体的事例を検討していきますので、
次回までに、事例を図解しながら問題を解いてみてください。
次に、パワーポイント153、問題107・108で、不法占拠者の排除方法について、4
つの手段を理解しておいてください。
賃貸借契約における不法占拠者の排除方法も、平成20年度に、直球で出題され
ていますが、他のテーマでも応用が可能ですので、しっかりと理解しておいてくだ
さい。
具体的には、行政書士試験未出題の重要テーマとして、基本民法Ⅲ(抵当権)の
ところで、お話していきます。
最近の本試験問題は、過去問をよく分析してみると、平成に入ってからの判例の
知識を問う問題(選択肢)が増えていることがよくわかります。
法学書院から出版されている受験新報4月号の別冊付録として、民法重要判例集
が付いていますので、最新判例を含めた重要判例を整理されたい方は参考にして
みてください。
受験新報4月号については
↓こちらから
なお、今年のプログレゼミ(6期生)では、上記、民法重要判例集を使って、各テー
マの出題の「ツボ」を整理していく予定です。
なお、プログレゼミ(6期生)の詳細につきましては
↓こちらから
② 要物契約(消費貸借契約)
まずは、カード181で、消費貸借契約の要件・効果を整理した上で、要物契約と諾
成契約の区別の実益をしっかりと理解しておいてください。
次に、パワーポイント154・155で、平成17年度の記述式の出題意図を「要物契約」
と「付従性」をキーワードにして、時間軸で理解してみてください。
試験委員は、細かい知識を問う問題よりも、大きな「視点」を問う問題をよく出題し
ていますので、復習する際にも、大きな「視点」を忘れないでください。
③ 役務型契約
まずは、カード191、192、197で、役務型契約(雇用・請負・委任契約)の要件と効
果をしっかりと整理しておいてください。
次に、雇用契約については、カード110・111で、安全配慮義務について、債務不
履行と不法行為との「比較」の視点で知識を整理してみてください。
次回、不法行為の講義の際にもう一度復習をします。
請負契約については、カード193・196で、担保責任について、売買の担保責任と
の「比較」の視点で知識を整理しておいてください。
また、パワーポイント160・161、カード195・194で、所有権の帰属について、二当
事者間と三当事者間に分けて、判例の結論を理解しておいてください。
請負契約は、平成14年度以来、直球では出題されていませんので、択一式・記
述式の予想問題を中心に、アウトプットの「視点」から知識を整理しておいてくだ
さい。
といっても、請負が好きな試験委員はいないようですね?
本試験を、マーケティングの「視点」から分析すると、債権各論では、賃貸借契約
と不法行為の「ニーズ」が高いようです。
最後に、委任契約については、カード197で、要件と効果を整理した上で、委任の
終了に関する2つの判例を整理しておいてください。
委任契約につきましては、事務管理との「比較」の問題が他資格試験では頻出テ
ーマとなっていましたが、予想通り昨年直球で出題されてしまいましたので、しば
らくお休みではないかと思います。
最近の本試験問題(民法)は、行政書士試験の過去問では出題されていないテ
ーマで、かつ、他資格試験では頻出のテーマから数多くの問題が出題されてい
ます。
他資格セレクト過去問集は、最高の予想問題集となりますから、受講生の皆さん
は、出題のツボを参考にしながら、未出題テーマをしっかりとマスターしておいて
ください。
3 宿題
次回、記述式オリジナル問題集の問題26を検討します。
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