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1 フォロー講義
このたびの大地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様並びにご家族・ご友人のご無事と地震の沈静化、一日も早い復旧を心より
お祈り申し上げます。
伊藤塾では、このたびの災害で、伊藤塾教材が汚損または滅失された場合は、
受講講座の教材につき、交換または、再発行をいたしますので、どうぞご遠慮な
くご相談ください。
↓詳細につきましては
http://www.itojuku.co.jp/notice110312/index.html
3月14日(月)の講義については、通常通り、19時~実施する予定ですが、今後、
講義の開講状況につき変更がある場合は、伊藤塾ホームページ(重要なお知ら
せ)にてご案内いたします。
↓詳細につきましては
http://www.itojuku.co.jp/index.html
交通事情が安定しない状況も予想されます。
ご来塾が難しい方は、インターネット講義もご利用ください。
2 復習のポイント
① 契約総論
まずは、大村基本民法のはしがきで、「債権の発生原因」をとして何があるのか
を、きちんと理解しておいてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
次に、略目次と内容関連図で、大村基本民法Ⅱの全体構造を掴んだ上で、契約
の分類基準を頭に入れておいてください。
契約の分類基準ついては、カード159・160で、双務・片務、有償・無償、諾成・要
物の点から、区別できるようにしておいてください。
ここ数年は、過去問と同じテーマ・同じ内容の問題はほとんど出題されていない
ため、過去問を何回も「解く」だけでは、あまり意味がありません。
再受験生の方は、行政書士試験の過去問をよく「分析」して、今年の本試験の
「出題予想」(知識のメリハリ)を各自行ってみてください。
「出題予想」をするためには、行政書士試験の過去問と「基本民法」との照らし合
わせが有益だと思います。
② 契約の成立
まず、パワーポイント122で、契約法と不法行為法の領域を意識したうえで、契約
の一生について、全体構造を理解してみてください。
ヒト、契約、会社など、時間軸をベースにして全体構造を鳥瞰していくと、全体の
位置づけを理解することができるのではないかと思います。
次に、パワーポイント123、カード157・158で、申込みと承諾について、問題90・91
を使用しながら、知識を整理しておいてください。
問題91は、行政書士試験平成19年度、問題90は、司法書士試験平成15年度の
問題ですが、両者をヨコに比較してみれば、ほぼ同一内容の問題であることが
わかるはずです。
行政書士試験の試験対策としての司法書士試験の過去問分析の有益性
最後に、パワーポイント125、カード171・172で、手付けについて、最低限度の知
識を整理しておいてください。
申込みと承諾は、平成19年度(択一式)、手付けは、平成18年度(記述式)で問
われているテーマですので、優先順位は低いと思います。
③ 双務契約
まずは、パワーポイント126で、双務契約の牽連性について、3つの場面に分け
て、全体構造を理解してみてください。
(1) 成立上の牽連性
(2) 履行上の牽連性
(3) 存続上の牽連性
次に、カード161で、同時履行の抗弁権の「要件」と「効果」を整理した上で、問題
60の肢アを検討してみてください。
問題60の肢アを、どういうプロセスで解いていけばいいのかがわかってくると、民
法の勉強のやり方も何となくわかってくるのではないかと思います。
同時履行の抗弁権は、「要件」のあてはめ以外にも、カード162・163の知識が、
他資格試験ではよく出題されています。
さらに、パワーポイント128~129で、危険負担の債権者主義と債務者主義につい
て、問題が解けるように、知識を整理しておいてください。
最後に、パワーポイント124で、特定物の全部滅失事例の処理パターンを、しっか
りと理解→記憶しておいてください。
典型問題のパターン化
問題59・問題92は、総合問題として出題可能性が高いテーマですので、時間軸
と帰責性の「視点」から、きちんと事案処理できるようにしておいてください。
次回、記述式オリジナル問題21を検討しながら、パワーポイント131で、危険負
担と債務不履行責任の関係をもう一度整理していく予定です。
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