民法 第13・14・15回 | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


プログレ流 合格コーチ 2010



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1 フォロー講義


前回までで、民法総則の重要テーマは、ほぼ終わりました。


受講生の皆さんは、民法は、どうやって学習すれば得点できるようになるのかが、

少しは見えてきたでしょうか?


2009年度の民法は、今までの行政書士試験に比べて、問題のレベルが急に難化

したため、民法を苦手にされている方が多いと思います。


今年、民法は、昨年よりも少しは易しくなる可能性がありますが、そうは言っても、

択一式・記述式も含めて民法のベースアップを図りたいところです。


実践講義では、昨年以上に、問題の「解き方」や問題への「アプローチ法」、問題

を解く際に「記憶」しておくべき知識について重点的にお話ししています。


民法は、テキストを漫然と「読み」込んで、次に、過去問を「解く」という学習法では、

なかなか出来るようにはならない科目です。


民法は、過去問が繰り返し出題されない科目ですから、過去問を何回も何回もや

って「記憶」しても、直接得点には結びつかないからです。


もっとも、過去問は、本試験の出題傾向を知り、出題予想をする上でも、重要なツ

ールであることには変わりはありませんが・・・


民法は、インプット→アウトプット→インプットというように、インプットとアウトプット

を「一体」のものとして学習した方が効果的な科目です。


クロスリファレンス学習法


実践講義では、アウトプット用の教材として、行政書士試験の過去問に加えて他

資格試験の過去問をセレクトした「他資格セレクト過去問集」を使用します。


受講生の皆さんは、前回まででの講義で、どうして他資格試験の過去問をアウト

プットで使うのが「理解」できたのではないかと思います。


今年は、昨年の傾向に合わせた「新問」を加えて全130問


受講生の皆さんは、知識の「総整理」及び「出題予想」という「視点」から、他資格

セレクト過去問集を有効に活用してほしいと思います。


2 復習のポイント


① 代理の基本構造


まずは、パワーポイント050、カード030、基本書p137で、代理の基本構造(要件・

効果)を二当事者間に分けて整理してみてください。


代理の問題を考える際には、パワーポイント050が基本形となり、表見代理・無権

代理などは、この応用形になります。


講義中に、「代理の基本形」と言ったら、このパワーポイント050が頭の中に出て

くるようにしておいてください。


次に、カード030で、代理の各要件が欠けたときの処理について、条文を参照しな

がら、代理権と顕名に分けて知識を整理しておいてください。


もっとも、以上の部分は、昨年直球で出題されていますので、今年はお休みでは

ないかと思います。


最後に、パワーポイント053、カード018で、代理人の権限濫用について、93条の

心裡留保と関連させて、知識を整理しておいてください。


代理人の権限濫用は、本試験(問題12)でも出題されていますが、多くの受験生

は、この論点に気が付いていないようです。


この論点は、他資格試験でも頻出の論点(問題11)ですので、問題文のキーワー

ドに反応できるようにしておきましょう。


② 無権代理


まずは、パワーポイント054で、無権代理が行われた場合について、本人と相手

方の採り得る手段について、知識を記憶しておいてください。


知識を記憶する場合には、各項目について、あらかじめ「記憶」するべきテーマ

の「視点」と「個数」を頭の中に入れておくのがいいと思います。


例えば、パワーポイント054では、本人の採り得る手段(静的安全)は「3つ」、相

手方の採り得る手段(動的安全)は「4つ」という具合です。


次に、無権代理人(117条)の責任について、カード035のメモ欄に、要件と効果を

整理して書きこんでおいてください。


民法は、要件→効果、原則→例外という「マトリクス」で知識を整理しておくと、必

要な情報が瞬時に取り出せるのではないかと思います。


最後に、パワーポイント060以下で、「無権代理と相続」というテーマについて、何

が問題になるのか少し考えみてください。


次回、問題14・15を使いながら、「単独相続」と「共同相続」に分けて、もう少し詳し

く説明します。


もっとも、この論点も平成20年度に直球で出題されていますので、さすがに今年

は、直球では聞きづらいと思いますが・・・


学習にメリハリをつけて、少しでも効率的に進めるためにも、過去3年間に出題さ

れたテーマについては、きちんと把握しておいてください。


③ 表見代理


まずは、カード031・032で、表見代理の要件(109・110・112条)を、「外観法理」の

視点から、3つの要件に分けて記憶しておいてください。


ここでも、判例は、「静的安全」と「動的安全」の調整の「視点」から各要件を検討

しています。


表見代理が出題される場合、問題12のような問題がよく出題されますので、しっ

かりと要件の「あてはめ」ができるようにしておいてください。


次に、パワーポイント059、基本書p165以下で、94条2項+110条のケースについ

ても、知識を整理しておいてください。


パワーポイント059に関しては、次回、なぜそういう処理になるのか、判例の考え

方を「余談」としてお話ししていきます。


判例の行っている緻密な「利益衡量」というものが、少しは「理解」できるのでは

ないかと思います。


今の時期は、知識を「記憶」するのではなく、その前提である「理解」に重点を置

いて学習を進めてみてください。


大きな「視点」から「理解」すれば、細かい「葉」の知識は、あまり記憶する必要が

ないことがわかってくるはずです。


合格コーチは、ものぐさな性格なので、なるべく記憶を減らす方法をいつも考え

ながら学習をする傾向にあるようです・・・


細かい「葉」の知識を10個「記憶」するよりも、その葉の「幹」の部分を「理解」し

た方が、本試験では「使える」場合が多いからです。


森から木、木から枝、枝から葉へ


次回は、講義冒頭で、記述式オリジナル問題4・6を検討しながら、今回の復習

を行っていきます。


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随時つぶやいていますので、お時間のある方は、参考にしてみてください。

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