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1 フォロー講義
資格試験の学習法には、大きく、「質より量」型の学習と、「量よりも質」型の学習と
があると思います。
この時期から、答練(アウトプット)中心の学習に移行する方の多くは、どちらかと
いうと、「質よりも量」型の学習になりがちです。
毎週、毎週のように、多くの問題を解いては復習をして、問題を解いては復習をし
てという繰り返しの連続です。
答練の問題は、本試験で出題される問題数の何倍もの問題を、なるべく問題がダ
ブらないように作成しなければなりません。
したがって、どうしても、本試験では出題されないような「細かい知識」を問う問題
や「マイナー論点」を問う問題が多くなってきます。
答練を受ける際に気をつけなければならないことは、答練と本試験では、問題の
「質」が異なるということを認識しながら、問題を解くということです。
特に、行政書士試験の場合、本試験の問題が毎年進化しているため、過去問ベ
ースの問題では、今年度の本試験問題とは「質」が異なってしまいます。
したがって、間違っても、答練で出題された「細かい知識」や「マイナー論点」の問
題の「間違いノート」などは作らないようにしてください。
大切なのは、
アウトプット→インプット
「出題のツボ」の発見と「知識」の整理です。
したがって、問題を解いて、解説を読んだり、マーキングするだけでは、ほとんど
意味がありません。
この点がよくわかってくれば、毎週、毎週のように、多くの問題を解いて復習する
という「苦行」からは解放されるはずです。
山田式では、「出題のツボ」をベースに、大学教授の基本書や他資格セレクト過去
問を使用して、「量より質」型のカリキュラムを採用しています。
行政書士試験は、過去問が繰り返さない(ストックが少ない)科目が多いため、大
学教授の基本書や他資格セレクト問題集が威力を発揮します。
試験委員が「何を」参考にしながら本試験問題を作成しているのかという、まさに、
当事者の立場に立った発想です。
当事者の立場に立った発想!
受講生の皆さんも、今年は、「量より質」型の学習を心がけてみてください。
2 復習のポイント
① 経済的自由(1)
まずは、高橋憲法p205以下で、経済活動の自由の意義について、小さな政府→
大きな政府→小さな政府とリンクさせながらざっくりと読んでみてください。
次に、居住・移転の自由について、経済活動の自由(本籍)、人身の自由、精神的
自由という3つの側面があることを理解してみてください。
最後に、カード125で、海外旅行の自由に関する学説について、ざっくりと知識を整
理しておいてください。
経済的自由権については、択一式・多肢選択式ともに、しばらく出題がありません
ので、そろそろ出題されてもいいのではないかと思います。
② 経済的自由権(2)
まずは、パワーポイント076で、規制目的二分論について理解したうえで、カード115
・117の2つの判例を読み込んでみてください。
次に、パワーポイント077で、その後の判例についても、規制目的の認定に注意しな
がら、カード128・121の判例を読み込んでみてください。
試験委員が、判例百選でカード117の解説を書いておられることから、平成12年度
の記述式では、カード117の判例が直球で出題されています。
しかし、まだ、カード121・128の判例は、直球では出題されていませんので、択一式
・多肢選択式ともに要注意ではないかと思います。
規制目的二分論については、特に財産権との関係では、その射程範囲が問題とさ
れています。
カード132の判例にあるように、判例は、森林法違憲判決の判旨の一部を絶妙に削
除しています。
このことから、財産権については、規制目的二分論は採用しないことを明示したとす
る主張(学説)もあります。
経済的自由権については、平成13年度以降直球では出題されていませんので、単
純な知識問題も含めて、しっかりと理解しておいてください。
③ 社会権
まずは、パワーポイント086で、生存権に2つの側面があることを理解した上で、カー
ド139で、生存権の法的性格について知識を整理しておいてください。
パワーポイント087の問題は、「視点」に気がつけば簡単に解ける問題ですから、皆
さんも、「視点」をきちんと頭に入れておいてください。
平成12年度以来、社会権は、出題されませんでしたが、昨年ようやく直球で出題さ
れました。
択一式では、しばらくお休みかと思いますが、多肢選択式での出題はあり得ますか
ら、重要判例には目を通しておいてください。
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